いしかわじゅん公式サイト

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FANCLUB



いしかわじゅんの一筆〉コーナーに、1枚絵の旧作が
●●
「ことばおじさん」
 
  本も2冊出た  

●●
富士通のサイトでイラストを描いている

かなり大量
●●

カマタマーレ讃岐

マスコットキャラを描いている

妻がミミの話を書き始めた

●●
うちのミミもここで貰った
【犬猫の里親サイト】
●●

イーブックが【漫画検定】を始めた
ぼくも監修で参加している
いよいよ【上級】の登場だ
難易度がぐぐぐーっと上がっている

●●
   
いしかわ世界紀行(毎日新聞社) 「漫画ノート」バジリコ刊    「秘密の本棚」小学館


小説集
「ファイアーキング・カフェ」発売!
那覇の話だ。
那覇に流れついた本土の人たちの話だ。
今の那覇が見えると思う。


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そろそろここもちゃんとしたいと思いつつ、果たせないなあ。
それは、ツイッターとFBをやってるから。
ここまで更新してる時間がない。
でも、今年こそなんとか方法を考えたい。
ちょっとだけ期待してて。

ローリング・ストーンズのドーム公演にいってきた。
前から3列目の、なかなかいい席。
いやー、今日のストーンズは、予想を遥かに超えて楽しかった。
前にいった時には、こんなに楽しめたかなあ。
それはもう何十年も聴いてきて、
ストーンズというかミック・ジャガーを、
反逆のシンボルみたいなイメージで捉えなくてもよくなったということも理由かもしれないな。
純粋にパフォーマーとして楽しめた。
まあそれも悪くない。
なにせ、その昔は、反逆のシンボル宮谷一彦も、
テロリストの物語のタイトルに「ジャンピンジャックフラッシュ」とつけたり、
世を拗ねた高校生が授業中にエレキギターで「Paint It, Black」を弾くシーンがあったりしたくらい、
ストーンズといえば反逆だったのだ。

漫画の中で「ペインテッドブラック」とあるのは、写植のまちがいかも。
宮谷は「ペインティットブラック」とかネームを書いたんじゃないかな。
ストーンズも、ロニー以外は既に70歳を過ぎた。
もう反逆の狼煙を上げる理由はない。
純粋にパフォーマンスを楽しめばいい。
確かに、ステージはほんとに楽しそうだったのだ。
太ったミック・テイラーですら、ミックと背中合わせでギターを弾くのが嬉しそうだった。
サプライズでなぜか出てきた布袋寅泰も嬉しそうだったけど。
もちろん観客も楽しんだ。
みんな楽しみに来ていたのだ。
そんなわけで、ステージも観客席も、みんなで盛り上がって楽しんだ。
途中でふと、これでいいのかなという考えが頭を掠めたが、
いや大丈夫、これで充分だよとまた音楽の中に戻った。
2時間、楽しかった。
アンコールはサティスファクションだった。
まだ満足できないといって終わる。
それは、現状に満足できないんじゃなくて、もっと楽しみたいという意味なんだな、今は。
Hey hey hey, that's what I say.

日曜に出た『バンキシャ!』の公式サイトでも、
『吉祥寺キャットウォーク』3巻目の告知をしてくれている。
番組のファンも読んでくれるといいんだがな。

番組は、五輪賛歌のカラーの中、
ひとりだけ東北復興を主張してたんで、やや浮いてたかな。
オリンピックが東京に決まったことはめでたいし、
せっかく近くでやるんだから、なにか見に行って日の丸でも振りたいもんだが、
福島で恐ろしいものが漏れ続けてることも、
東北がまだ復興とは程遠いことも、
忘れちゃいけないな。
特にこれから東京は空前の建設ラッシュになるだろうし、
資材も機材も人材も東京に集中するだろう。
それで東北の復興が遅れたら、
「復興五輪」なんて看板は意味がなくなるよ。

HPの更新全然してないけど、
ツイッターとFBに時間取られてるからなあ。
と前から言ってるんだけど、そろそろなんとかしないと。
年内には、なんらかの手を打って、
情報をここからも発信できるようにしたい。

と、いちおういっておきます。

さて、新刊が出た。
トップに掲げた「吉祥寺キャットウォーク」3巻だ。
それを記念して、吉祥寺パルコのブックセンターで、
9月21日にサイン会がある。
昨日、井の頭線に乗ろうと思ったら、
ホームにパルコのデカイ広告があって、
そこにサイン会の告知もあった。
ちょっと本が出てから時間がたってるけど、
みんなきてくれるかなあ。

サイン会のあとに、近所の店でオフ会も開催します。
たぶん20人くらいのミニオフになると思う。
tokyo-off@jun.gr.jp
こちらに連絡してください。
オフ会スタッフから折り返しお知らせが届きます。

さて、それともうひとつ。
9月の23日には、那覇のジュンク堂で、
サイン会とトークショーがある。
那覇ジュンクのトークショーも3回目なんで、
今回はちょっと趣向を変えて、
いつも那覇にいくと出演しているタイフーンfmの人気番組
「小ネタ超特急」のえぃみぃにMCを頼んだ。

那覇だからなあ、誰でも来られるわけではないが、
きっと面白くなるので、沖縄在住の人は覗いてみて。
入場無料です。
近いうちのイベントは、こんなところかな。
あ、そうだ。
9月15日の日曜日は、日本テレビの「バンキシャ!」に出る。
夕方6時から。
では、今日はこのへんで。また近いうちに、忘れなかったら更新します。

webで連載を始めた。
「二都物語」

二都ってのは、東京の吉祥寺と、沖縄の那覇のこと。
吉祥寺は40年前から、那覇には7年前から住んでいる。
そのふたつの街の話だ。
無料で読めるので、よかったら。
月1回更新。

30年前に描いた「メンカー」を、
Jコミで無料公開してみた。

どんな話かというと、メンコの話だ。
メンコを通して激しいバトルが繰り広げられる。
30年前は、こんな企画も通ってたんだなあ。
今だったら馬鹿馬鹿しいとかいわれそう。

Jコミ無料公開第二弾!
「プロレス大好き!」

' 83年に廣済堂から出した子供向けの豆本だ。
でも、実は今まで出した本の中で、一番売れたもののひとつ。
それもやや複雑……。
しかし、プロレスもけっこう年季が入ってるなあ。

Jコミも第三弾。
確か'82年ころに今は亡き平凡パンチで連載した
「ドドンパ主義!!」

懐かしいなあ。
原律子がアシスタントにいるころだ。
もう30年も前だったなんて、冗談みたい。
時が経つの
は速いね。

さて、去年から漫画家に軸足を移しつつある成果が
そろそろ形になりつつある。
7月25日に
「ミミ正」 が集英社から。

そして同じ日に
「吉祥寺キャットウォーク 1」がエンターブレインから出る。

いやー、戻ってきたなあ。
漫画の新刊出すのも久し振りだ。
うきうきするね。

最近さっぱり更新されないなと思ってる人も多いと思う。
いや、コンピュータを新しくしたんだけど、
引越しソフトを使ったらトラブルまで引っ越してきたらしく、
なんだかいろんなとこが大変。
大枚はたいて導入したのに。
今はノートパソコンから更新してるんだけど、
これもパフォーマンスが極端に悪い。
おまけにアイフォンまで起動しなくなっちゃうし、
どうも今年は機械についてないなあ。
ちょっと気長に待っといて。
とりあえず7月には、また吉祥寺でTシャツ展「30T」があり、
「ミミ正」と「吉祥寺キャットウォーク」の単行本も出る!

大変なことが判明した。
明後日、5月21日の金環食の日は、
楳図かずおの名作
漂流教室で主人公の翔くんたちが過去から漂流して流れ着いた日だ!

あれが、もう明後日だったんだ。
とんでもない未来に、俺たちはきちゃったな。
アトムが生まれた日が過ぎていることも驚きだが、
あの生徒たちがやってきた未来まで、
もう何十時時間後かになっているとは。
時は無慈悲に過ぎていくな。
翔くんたちのためにも、俺たちはまだまだ頑張らないとな。

恒例の人間ドックに入ってきた。
まあ大丈夫だろうとは思うものの、
終わるまではやっぱりちょっと心配だ。
検査がすべて済んで、
データを医者と一緒に見ながら説明を受けて、
どこも悪いところはありませんといわれてホッとする。
毎日労働時間は長いし休みはないし睡眠時間は短いし、
それでも健康で居られるのは、
丈夫な体に生んでくれた両親のおかげだな。
ドックは、渋谷のPL教団の病院。
ここにもうずーっといってるんだけど、
エスコートしてくれる女の子が若くて可愛い。
それで、客はオヤジばっかりだ。
でも、今回は女の人もけっこういたな。
なんにしろ年齢層はかなり高いけどね。
全員スーツで、Tシャツなんかでいったのは俺だけだ。
ま、とりあえずこれで当分安心して多少無理もできる。
また頑張ろう。

月刊コミックビーム6月号発売中!
今月はワタシが巻頭カラーだ!

表紙は松田洋子の「ママゴト」だけど。

先月は、連休進行とこの巻頭カラー前倒しで大変だった。
今回はどんな物語かというと、
吉祥寺のスペイン階段でアイス食べる話だ。

猫まんが「ミミ正」第16話アップ!

今回は、ミミの生き別れの兄ちゃんが隣町に!の巻だ。
一緒に捨てられてた兄ちゃんが、
まさかご近所にいるとは。
もちろん訪ねていったんだけどね。
ところで、「ミミ正」が単行本になることになった。
描き下ろし漫画と写真やイラストも加えて、
7月25日発売だ!
お楽しみに!!

コンピュータのついでに、
ワイヤレスのヘッドセットも買ってみた。

夜中に単純仕事しながら落語聞くのにいいかなと思ったのだ。
普段はSHUREのイヤホン使っていて、これもいいんだけど、
何時間も耳に入れてるとちょっと痛くなったりするからな。
これからは両方交互に使おう。

新しいコンピュータを購入。
最近原稿を描いていると、時々ふいに落ちることがあって、
もちろんひと筆ごとに保存はしているがちょっと怖い。
購入して4年経っているし、そろそろスーパーマシンを導入するかと、
いろいろ検討した結果、マウスコンピュータで買ってみた。

今まで、EPSONとかDELLとかHPとか、
大手で買っていたが、BTOは初めてだ。
ちょっとドキドキだな。
スペック的には最高ランクなんで、
たぶんストレスなく使えると思う。
Macは、今回諦めた。
ずっとMacとWindowsを併用してきたが、
ちょっと限界かな。
ノートパソコンもあるし。
さて、問題はいつ組むかだ。
データの移動もあるし、ソフトも探さなくちゃいかんし、
うーん、今月やってられるかなあ。
しかし、仕事用は高いな……。

江口のイラスト展にいって江口と世間話をしていたら、
西原理恵子がやってきた。

MXテレビで「マンコ」といって降ろされた話も面白かったが、
番組スポンサーになってた高須クリニック院長のかっちゃんが、
サイバラが降ろされたことに怒って番組スポンサーを降りた話も面白かった。
強力なタニマチがついてるといいなあ。

昨日はスーパームーンの日だった。
月が地球に近づいて、大きさで14パーセント、輝きも30パーセント以上増すのだ。
一昨日も既に綺麗な月だったが、
昨夜はほんとに見事だった。
大きくて明るくて、中天に煌々と輝く姿は、
非常時神秘的だった。
コンデジで撮ってみたけど、ちょっともうひとつ。

ネットを探すと、もっといいカメラで撮った画像がたくさんある。
今夜もかなり綺麗だと思うので、
晴れたら空を見上げてみるといいよ。

忌野清志郎の命日だったのか。

学生時代に、後輩のEが、
たぶん知らないと思いますけどRCサクセションってバンドがあるんですよというので、
ぼくの好きな先生はよく聴いたよと応えると、まさか知ってるとは思わなかったと驚かれた。

清志郎はEの小中学生時代の同級生だった。
こないだ近所歩いてたら清志郎とばったり会ったんで最近なにしてんのと聞いたら、
仕事が全然ないんだとしょげてました、とEはいう。
シングル・マンが再発されてブームになる、1年くらい前のことだ。

あれからずいぶん経ったな。
清志郎も今はいない。

大友だけではなく、吉祥寺では江口寿史も原画展をやっている。
80年代くらいに描いた、パントーンというトーンを使った絵ばかりだ。
展覧会名は「tone」という。
アートギャラリー創でやっている。

パントーンは発色は綺麗だけど扱いづらい画材で、
ぼくはほとんど使わなかった。
ちょっと古いものばかりなわけだが、古びていないのはさすが。
大友の絵に対する集中力も凄いが、
江口の粘りも凄い。
才能ってのはなんにしろ凄いね。
値段は目の玉飛び出るほど高いが、
既に何点か売れていた。
熱心なファンがいるんだな。

大友克洋のGENGA展にいってきた。
末広町のアートチヨダでやっている。
AKIRA」の全原稿2000枚を含め、3000枚の生原稿が展示されている。

昔から近所だったんで、仕事場に顔出したりして、
普通に生原稿は見てたが、
これだけ並ぶと壮観だ。
昔からとてつもなくうまかったなあ。
今回は、目的がひとつあった。
童夢の中でチョウさんが壁に押しつけられるシーンがある。
超能力で壁に押しつけられて、壁が「ズン」と凹む。
その壁が会場にあるのだ。
そして、そこでは写真を撮ってもいいのだ。
もちろん、撮ってきた。
ズン!

誰も写真撮ってなかったけど、
みんな撮るべきだよ。

「通販生活」の今出ている夏号に出ている。
商品を紹介してるのではなく、
那覇にある農連市場という、
うちの向かいにある寂れた市場を紹介している。
ここも取り壊しが決まって残念なことだ。」
手を入れれば面白い観光資源になるのに。
那覇も沖縄も、壊して作るばかり。

忘れてたが、今週の週刊文春で、
新保信長ブルボン小林の両氏と共に、
グラビア12ページにわたって漫画の馬鹿話をしている。
いい大人が漫画の話をするのは楽しいなあ、という内容だ。

いやまあ企画としては、
このGWに読むべき漫画という方向なのだが、
話し始めた途端、
ああ漫画って面白いという話に終始して、
大変面白い時間を過ごした。
これでギャラまで貰って訳ない。
モノクログラビアではあるが、
12ページも週刊誌で漫画の話をできたのも画期的だ。
レギュラー企画になるといいんだがな。
しかし、いい歳のオヤジが3人でグラビア12ページも占拠して申し訳ない。
誰も脱いでないのに。


ここんところ睡眠時間短かすぎで眠い……。
連休進行ももう少しだ。
頑張るぞ。
というところで、web連載「二都物語」第三話アップ。
今回は、ちょっと哀しい吉祥寺の話だ。
時は、バブル。
吉祥寺を舞台にいろんなことがあった。
成功したものもいる、消えていったものもいる。

みんなどうしてるかな。
あのころは、やっぱり今振り返れば特殊な時代だった。
みんな熱に浮かされたようだった。
株価は確か3万円台。
利息は8%なんてのもあ
った。
あれは、おかしかった。
異常事態だったんだよな。
でも、中にいるとそれが見えなかった。
それに踊った人は、消えていったんだな。

今度ちょっと単行本の打ち合わせをまとめてやる。
コミックビームでやってる「吉祥寺キャットウォーク」と、
webでやってる「ミミ正」。
デザイナーも初めての人と組んでみる。
面白いことができるといいんだがな。

バンコクにいった記録をアップする間もなく那覇にいき、
そしてもうとっくに帰ってきて、
コミックビームの次回巻頭カラーを描いている。
それもこれも、連休進行が大変なせいだ。
遊んでいるわけではない。
といってる間に、「ミミ正」の第15話がアップされた。

今回は、正ちゃんの災難というか、ピンチのお話。
ちょっと大変だった。
バンコクの話は、近いうちにぽつぽつと書きます。

バンコクにいってきた。
足かけ5日の短い旅だったが、かなり楽しかった。
おかげで、今月のスケジュールキツキツだ。
札幌にもいったしな。
まあ明日から少しずつできる範囲でアップします。

なんだかこの下の表示がおかしいな。
Chromeだと一部見えなかったり飛んでたりする。
長いことやってるといろんなことがあるな。
ちょっと忙しいんで、対策はまたそのうち考えます。


「ミミ正」第14話アップ!
今回は、毎日のあれの話。
猫を飼っていると、あれはあれでなかなか大変なんだよ。
飼ってる人にはよくわかると思うけどね。

吉祥寺シアターでやっている「双数姉妹」の公演にいってきた。
ここは2度目だ。
実は、DDTでGM役をやっている鶴見亜門は、ここの役者だ。
今林久弥という。
この劇団が、創立22年にして、実質的に解散するのだ。
まあいろいろあって見にいったのだが、
好き勝手にやってたなあ。
真っ暗で見えないし、上下二段でやってるし。
ここは以前、舞台を半分に仕切って裏表で別の芝居をやるという、
無茶な形式を取ったこともあって、もうなんでもありだ。
わかりやすいようなわかりにくいような内容だった。
アドリブの多い劇団だけど、ぐずぐずになってたりはしない。
どうもお疲れさま。
22年はけっこう長いよな。

「マンガ学夜話」Ustは、もうアーカイブで上がってた。

【ここから】

先日札幌で開催したイベント「マンガ学夜話」が、
サッポロNHKで、一部放送されるようだ。

3月17日(土)朝7:30からの「NHKニュース おはよう北海道 土曜プラス」
7:35頃から5分から10分弱。
そういえばNHKがカメラ持って取材にきてたな。
まあほんの一部だと思うけど、気分だけでも。
フルで見たい人は、Ustだ。
3月17日(土) 20:00から配信。

【sapporo6h-Ustream】
ほぼカットなしで配信されると思うのでお楽しみに。
先週の札幌はもうちょっと暖かかったけど、
今週は東京も暖かい。
今日散歩にいった時には、上着を着てると汗をかいたもんな。
本格的な春も、すぐそこだな。

今日は府中までいってきた。
免許証の更新にいってきたのだ。
しかし、更新にいくたび、
誰か警察利権に切り込んでくれる政治家はいないものかと思う。
更新のたびに全員に配られるフルカラーの何冊もの豪華なテキスト。
これってほんとに必要なものなのか。
レンタルじゃいけないのか。


だいたいこの更新に伴う講習って、どこまで義務なんだ。
何千円か取られるお金はどこにどう使われているんだ。
そういえば以前は、安全協会に加入させられていたよな。
どうも釈然としないことが多すぎる。
天下り団体を存続させるために免許の更新があるんじゃ
まるで本末転倒だからな。

雪の札幌にいってきた。
天気はまずまずで、気温は案外高かった。
いや高くはないか。
低くはなかった。
夜半に雪ではなく雨が降ったくらい。
会場のちえりあホールは札幌駅からも近いし規模も適度だしで、
なかなか使い勝手のよさそうな所。
見たところたぶん400人から500人くらいの会場じゃないかな。
落語を聞きにいく小さいホールがあんな感じだ。
人の声を聞くのにちょうどいい。
どのくらい入るかなと危惧していたが、
超満員だった。

内容は、いちおう「銀の匙」をつかみに、ということだったのだが、
最初から脱線しまくりで、
2時間ちょっとまとまりのない話が延々と続き、
これがけっこう面白かったのだ。
まあいつものことだけど。
夏目は最後の30分くらいは冬眠期間に入ってたけどね。
一番最後に観客の質問を受け付けたら、
なぜだかなんの質問もなく自分の話を始める人ばかり。
見事に3人連続自分語りだったな。
札幌のカラーか?
夜は居酒屋で打ち上げ。
やっぱり北海道は海産物のレベル高いな。
その後、知り合いのSMクラブのオーナーに呼び出されて、
ススキノのクラブへ。
いや、いったのはSMクラブじゃなくて普通のクラブだけど。
次の日は予約しておいたフレンチ食べて、ついでにお菓子の六花亭に。
ここのマルセイバターサンドはいつ食べても美味しいけど、

この日はいろいろ詰め合わせを買って、
バターも買った。
ついでに足を伸ばして、森彦にいく。
ここは普通の民家を改造して喫茶店にしてある。

こんな店、那覇でもやってみたいなあと思わせる素敵な店。
コーヒーが美味しくて、おまけにチーズケーキが美味い。

短かったけど、札幌はいい街だな。
久し振りだったからもうかなり忘れていた。
また今度は忘れる前にいきたいよ。

月刊コミックビームの
4月号が出た。
「吉祥寺キャットウォーク」の第八話が掲載されている。

毎回ネームに苦労するなあ。
それだけ力を入れて描いている。

サッポロ夜話ももうすぐだ。
当日取り上げるのは、北海道出身の漫画家全般になる予定だが、
ツカミは銀の匙 Silver Spoonにするらしい。

荒川弘だ。
来る人は予習しとくといいかもね。

テレビで新日を見てたら、今日は前半オールトゥゲザーだった。
オールスター戦だ。
武藤+小橋vs秋山+大森。
武藤も膝はもうぼろぼろだけど、リズム感があるんでそれなりに見せられる。
でも、小橋はそれもないから、見てるのが辛い。
ただもたもたとリング上を動いているだけだ。
ハーフネルソンは膝が保たなくて崩れるし、
ムーンサルトは相手まで届かないし、
もう限界なのはわかっているが、引退はできないんだなあ。
ノアも厳しいし。
冬の時代をなんとかしてほしい。
新日はユークスからブシロードに経営権が移ったが、
これがどう出るか。
口を出して悪くなるか、外からの視線でよくなるか。
レスラーが揃ってきただけに気になる。
内藤は中邑越え。
オカダとIWGP戦をやる条件は一応整ったわけだ。
でも、内藤とオカダが新日の実質的トップを取るのは、まだ時間がかかるな。

吉祥寺と那覇の話「二都物語」第二話アップ。

今回は、神里原に棲むお姉さんたちの物語だ。
ここも、もう時間の問題で消えてしまう。
もったいないんだよな。

手塚治虫の本が出た。
「手塚治虫創作ノートと初期作品集〈2〉」

凄い本が出たなあ。
1の方をまだ見てないんだけど、
それどころかSF三部作の復刻と創作ノートまで出ている。
ぼくの「秘密の本棚」と同じく小学館クリエイティブの仕事だけど、
ここはほんとにいい仕事しているな。

ああ忙しかった。
締め切りがいくつも重なって、ろくに寝られない日が続いた。
寝ないと当然ずっと起きてるから腹が減って、
いうまでもなく体を動かしてる時間もなく、
すると当然運動不足になって太るという悪い循環が生まれる。
もう少し仕事を順序づけて効率的にやらないとな。
ここ半年で3キロ以上体重が増えてしまった。
夏までに腹筋割るぞ。
とりあえず、今日は寝るけど。

今日、3月1日の朝日夕刊に、四国の四万十にある
Beeというペンションが紹介されていた。
おお、ここって以前泊ったとこじゃないか!
魚が美味しいという評判だったが、
でもペンションだろ、とちょっと心配してたんだけど、
形式なんかどうでも、とにかく魚と料理が美味しかった。
各種刺身も最高だったし、最後に出た鯛の炊き込みご飯はもう絶品だったよ。
あそこはまたいってみたい。
向かいは海で、まわりは普通の田舎。
何日か滞在してのんびりしたいが、絶対に太るな。
ちょっと検索してみたら、3日にテレビでもやるようだ。
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/contents/nextweek/cur/index.html
見てみよう。

告知を忘れてたけど、今夜、20日の夜の8時半から東京MXテレビに出ている。
「世界のいま」というトーク番組だ。
相手は新興宗教の教祖の人だ。
知り合いに呼ばれたんだけど、誰が出てるのと聞いたら、
先週が鳩山由紀夫さんで、来週は小林旭さんというので、
そりゃ出てみようといってきた。
漫画に詳しいという話だったが、
普通だったな。
今ちょっと調べたら、Ustもやってるみたいだな。
http://www.ustream.tv/channel/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%BE

昨日の14日は、正ちゃんの12回目の誕生日だった。
そして今日15日は、ぼくの誕生日だ。
去年、俺もついに還暦かと感慨深かったものだが、
今年は当たり前だが61歳だ。
いつの間にそんなに歳を重ねてしまったんだろう。
まったく気づかなかったよ。
不思議な話だ。
あっという間に61年が経っていた。
当然、61歳になった自覚がないんだよな。
時の流れの速さは、人それぞれ違うね。
ぼくはまだたぶん、せいぜい40代ってとこだ。
と思っておこう。

K-1 ワールドグランプリで活躍したマイク・ベルナルドが亡くなったらしい。
どうやら自殺だという。
理由は伝わってきていないのでわからないが、
ずっと闘ってきたものが年齢的なものや体調が理由で闘えなくなった時、
自分のすべてが存在しなくなったと考えてしまうのかもしれないなあ。
人生は長い。
リングに上がらなくなってからの人生の方が、
ずっと長いのだ。
ベルちゃんにも長生きしてほしかった。
K-1は元の形はほぼ消滅してしまったが、
闘った選手たちの記憶は残る。
激しく楽しい闘いを見せてくれたベルちゃんの冥福を祈る。

猫まんが「ミミ正」第13話アップ!
今回は、禁断の猫マクラの話だ。

猫の腹は気持ちいい。
特に正ちゃんの腹はね。
というお話だ。

今日はちょっと早いけど、友人がきてくれて誕生パーティ。
漫画家の羽海野チカと森泉岳士、その妻の大林千茱萸、
そして、クロースアップマジックの前田知洋さんだ。

前田さんは前からDVDなんかでその凄い技を見ていて、
とんでもない人だとは知っていたが、
実は十数年にわたるだサル読者だったのだ。
不思議な縁で遊びにきてくれることになって、
目の前でその魔法を見せてくれた。
いや冗談抜きに、前田さんはほんとに魔法使いだったよ。

次々繰り出される魔法に堪能して感動した夜だった。
仕事頑張っててよかったな、まったく。
こういういいこともある。

プロレスと格闘技の雑誌kamiproが休刊になり、
代わりに同じスタッフでDropkickが出たんで、そっちを買ってるけど、

実は、KAMINOGEって本も出ている。

どうして2冊に別れてるんだか詳しいことは知らないが、
どちらもkamiproスタッフなんで、けっこう読みでのある本になっている。
本のサイズもコンセプトも違うんだけど、
しばらくは両方買うことになるだろう。
格闘技系では、ほかに買う本もないしなあ。

ちょっと車で外に出ただけで、何台も危険な自転車に遭遇する。
無灯火で逆走してきたり、
まったく周りを見ずにひょいと車道に入ってきたり、
何度も肝を冷やす。
自転車のライトは、車への目印になる。
案外暗がりを走ってると自転車は見えにくい。
ライトが点いていれば、そこに自転車がいるのがわかる。
ぼくは自分の自転車に、こんなライトを使っている。

安いし、電池式だからペダルへの負担もないし、
それだけで車とぶつかったりする危険が減るんなら、
つけたほうがいいと思うんだがな。
いきなり車道に出たりするのも、
ちょっと考えればとてつもなく危険だってことはわかりそうなものだ。
最近出くわした最も危険な自転車は、
耳にイヤフォン入れて下向いて携帯いじりながら無灯火で、
もちろん片手運転で逆走してきた。
こんなのにぶつけられたらたまらんよな。

1月の締め切りがなんとか終わって、2月に入った。
今月がまた、日数が少ないんだよな。
どうして2月だけ少なくするんだろう。
均等にしちゃいけないのかな。
おかげで例年2月はみんな大変だよ。
今年は閏年で1日多いけど。

かつて「少年ジャンプ」で連載された
私立極道高校が帰ってきた!

大人気連載だったのに、作中の不良高校の名前に、
実在の高校の名前をアシスタントが描いてしまい、
おまけに実在の生徒の名前まで描いてしまったんで、
いきなり打ち切りになって単行本も回収された。
当時そのニュースを見て、
そこまでするほどのことなのかと疑問もあった。
きっと本人達は人気漫画に名前が出て喜んでたよな。
それが、打ち切りから32年経って、
ついに復刻されたのだ。
長いなあ。
集英社はそのへん神経質になっていたということか。
版元も集英社ではなく、子会社のホーム社だ。
久し振りに読んでみたけど、いやーくだらないなあ。
もう最初から最後まで、ほんとにくだらなくて面白い。
作者の宮下あきらはこれが処女作だったんだけど、
ほんとにすべてがここにある。
ここから一歩も出ていないな。
連載打ち切っちゃって、もったいなかったよなあ。
せめて、今からでも読もう。

コミックビームで連載してる「吉祥寺キャットウォーク」も、
そろそろ単行本一冊分になる。
どんな本にするか、デザインを誰に頼むか、
考えることは多い。
そして、「ミミ正」も今年中には単行本にしたいので、
発売時期を合わせてコラボできないかとか考えている。
でも、時期が微妙にずれるんだよな。
この辺が難しい。
文章の本も年内に出したいものがいくつかあるんだけど、
なかなかまとめている時間がない。
結局、一番大きい要素は時間なんだよな。

田崎健太って友人がいる。
元は大手出版社の編集者だったんだけど、
会社の制度で長期休暇を取って南米を放浪してきたりして、
そんな楽しいことしてたら会社辞めちゃうんじゃないのと思っていたら、
案の定、ある日いきなり会社を辞めて、
元同僚や上司もぞろぞろ参加する退社記念パーティを開いてフリーになった。
スペイン語だったかポルトガル語だったかが 得意なので、
南米サッカーの記事なんかをよく書いてたが、
それ以外の仕事もしている。
とりあえずは、最近新しい本を出した。
偶然完全 勝新太郎伝

田崎はいろんな意外な人と仲良くしてたんだけど、
勝新太郎とも親しかったんだなあ。

うちの娘は、現在ドイツに住んでいる。
もともと大学はシカゴのアート・インスティテュート・オブ・シカゴだったかな、
まあ美大にいって油絵を描いてたのだ。
立体やったり写真や映像やったりと、
いろいろ手は伸ばしてたようだけど。
大学院はオランダにいったんだけど、
いつの間にかドイツに渡ってミュージシャンになっていた。
帰ってきた時に、ツアーの写真とか見ると、
なんだか映画のワンシーンを見てるようだよ。
楽屋で雑魚寝して、鉄道やボロ車で次の街のライブハウスまで。
ヨーロッパをツアーして回る。
食えてるかどうかはともかく、凄く楽しそうだよ。
その娘は、いつの間にか今度は、ネットでジュエリーショップを始めたらしい。

【Song is Ended】というショップだ。
今は英語だけだけど、ドイツ語とフランス語と日本語の説明もそのうちつけるらしい。
ひと通り見てみたけど、けっこういいな。
まあ元々絵描きだし、シカゴでは服飾やジュエリーもやってたようだから、
いきなりってわけでもないんだろうけど、
なんだかいろいろ手を出すやつだ。
まああんまりひとのことはいえないけどね。

前に買っておいた
LogitecのLAN-WH450N/GRと、

LAN-W450AN/U2

なんだけど、
やっと時間ができたので今まで使ってたルーターと取り替えてセッティングを済ませたら、
いや速いなあ。
安定してるし、大変けっこうである。
速く替えればよかったよ。

また今年も、六本木の新国立美術館で開催されている
書道展に参加した。
「独立書展」だ。
今年は今までで一番悔いが残る。
忙しくて練習時間がさっぱり取れずに、
ほぼぶっつけの一夜漬けで描いた作品を提出したからだ。
もう少し丁寧に時間をかけて作品として創り上げていかないと、
なんだか書いただけというものになってしまう。
案の定、あまりいい評価は貰えなかったが仕方がない。

会場の3階に、私の書は展示されている。
会期は23日までだ。

さて、今月も「ミミ正」だ。
第12話は、ミミの怖い話。
ミミはほんとに怖ろしい一面を持っているのだ。

そして、月刊コミックビームも2月号が発売になった。
「吉祥寺キャットウォーク」も、もう第6話。

夏までには、単行本の一巻目が出るかな。
「ミミ正」が同じころに出せれば、
なにかコラボ企画でも考えたいな。

新年初後楽園。
といってもプロレスではなく、ボクシングの興行にいってきた。
あしたのジョーたちを見てきたのだ。
ヨネクラジムの主催興行で、
全試合にヨネクラの選手が出る。
メインは、嶋田雄大。
もう40歳だ。
世界ライト級15位。
世界戦を2度経験している。
つまり、まだ取ったことはない。
まだ見たことはないんだけど、まあ40歳だしな、
と思ってたら、体も落ちてないしスピードもスタミナもあって、
いいファイトをする。
相手の岩下幸右はまだ28歳なのに既に26戦もしている。
でも、13勝。
勝率5割だ。
日本ライト級8位。
こっちも大したことなさそうだと思ったら、
前に出て激しく闘うタイプで、
嶋田とも噛み合って面白いファイトになった。
嶋田のパンチがけっこう入っていたのについに倒れず、
最後まで動き回った。
6試合見てどれも判定決着だったのだが、
みんなダメージを畏れず殴り合って面白い試合をするのだが、
倒せるだけの決め手に欠ける。
それがちょっと物足りなかったな。

ボクシングは、プロレスや総合とはまた違った熱さがある。
プロレスのインディ団体よりももっと食えない選手たちが、
ダメージを畏れずに殴り合う。
それを支えるセコンド陣。
まさにあしたのジョーの世界がある。
後楽園ホールが聖地なんだけど、
たまに見にいくとちょっと感動するんだよな。

初落語にいってきた。
知り合いから急に、チケットが余ってるんだけどどうかと誘われたのだ。
中野ゼロで、春風亭昇太林家たい平の二人会がある。
これにいったんだけど、ぼくがためらわず小ホールに向かったら、
会場はなんと大ホールであった。
そうかー、二人はそんなに人気者になっていたのか。
会場は、満員。
まず前座は、たい平の弟子の林家あずみ。
落語ではなく、なんと三味線漫談だ。
落語家の弟子が三味線漫談ってのも珍しいなあ。
あずみはまだ若い女の子で、その上京都出身。
これも珍しい。
しかし、下手だったな。
話は普通のその辺の女の子の世間話みたいな口調。
歌は声がまだまるで出ていないし節もない。
それどころか、ろくに三味線が弾けないのだ。
弦をバチが空振りして音が抜ける三味線弾きってのを、初めて見た。
これを、人のいない寄席の口開けではなく、
満員のホール落語に連れてくるたい平の無神経さが不愉快だった。

続いてもうたい平が出てくる。
なにをやるのかと思ったら、「井戸の茶碗」。
これは長い噺で、途中を省略しにくい。
それを妙に省略しつつ、それなのにちっとも短くなく延々とやる。
それも、粗筋を読んでるような平坦な口調だ。
近年ちょっとない酷い出来だなあと思っていたが、
口調が悪いとかいうことではなく、
演出が無茶苦茶というかおざなり過ぎなのだ。
くず屋が細川家の侍に向かって「高木どの」とか話しかけるのだ。
手討ちになるよ。
たい平は何度も聴いているが、ここまで酷かったことはない。
いつもはもっと達者で、こんな達者なだけじゃ名人にはならないなあと思っていたのだが、
今日はとんでもなくいい加減だった。
だらだらと長い噺がやっと終わり、
三増紋之助の曲独楽が始まった。
紋之助はいつも同じだけど、安心して見ていられる。
手抜きというわけではなく、わかりやすい芸。
その後が、昇太。
つまり、1席ずつしかやらないってことなのか。
ちょっと物足りないが、まあ昇太がたっぷりやるだろうと思ったら、
「二番煎じ」であっさり終了。
なんだか出来もバランスも悪い、酷い興行だった。
これが新年初笑いか。
どうもやな会に当たっちゃったな。
紋之助以外の全員、反省して金を返してほしい。
特に、たい平は許さんぞ。

近所を歩いていたら、
玄関のドアに正月飾りをぶら下げてる家があったんだけど、
なんか変なのだ。
近くに行ってよく見たら、
なんと買った時のまま、パッケージに入ったままなのだ。
商品名の書かれたビニール袋のままなのだ。

これってどうなんだ。
こんな家には正月はこないよなあ。
まあ来年も仕えて便利だけど。
いや、もしかすると既に何年も使い回されている年代物なのかもしれないな……。

掛川城は、もちろん再建されたものだけど、
鉄筋コンクリートにせず、すべて木造らしい。
大手門はなかなか立派だけど、
天守閣はこぢんまりして可愛らしい城だ。
その向いにある福田写真館に用があっていったんだけど、
実は大手門の正面には、静岡おでんの有名店、
すいのやがあるのだ。
もちろん、いってみた。
静岡おでん初めて食べたけど、黒い!
営業時間終了間際にいったので、黒はんぺんが切れてたのが残念だった。
またぜひいってみたい。

正月休みも終わったか。
終わってみると、あっという間なんだよな。
実家に帰ってごろごろしてたらいつの間にか終わっていた。
まあ正月ってのはそういうもんだ。
今日は、帰りに掛川に寄ってきた。
初めて降りた街なんだけど、木造の掛川城がある。
小さいけど、なかなか可愛い城だ。
大手門の前に、おでんやがある。
ここの静岡おでんが美味かったんだよなー。
という話はまた明日。
今日は疲れたんでもう寝る。
実家でずっと床生活してたら、すっかり膝痛になってしまった……。

クロゼットを片づけていたら、
ずーっと昔にヤンマガで撮ったグラビアの写真が出てきた。
80年代最初だと思う。
あのころのヤンマガは、巻頭グラビアに毎号漫画家を出して、
ヌードモデルと絡ませて写真を撮っていたのだ。
ぼくも一度、SM女優の麻吹淳子と一緒に
六本木のSMホテルアルファインで写真を撮ったんだけど、
これが全然面白くなかったのだ。
エロにもなってないしカッコいいわけでも面白いわけでもない。
だから2度目のオファーがあった時には、断ったのだ。
そしたら、じゃあ好きにやっていいからというので、
こんな写真にしたのだ。

最初は横浜の埠頭で撮ろうとしたら撮影許可が出ず、
講談社の倉庫で撮ったのだ。
背景は結局写らなかったからいいんだけど。
相手役の女の子は、
ヌードになるんなら予算の都合であまり可愛い子は呼べないというので、
脱がなくていいから可愛い子で、と注文して、この子になった。
車は、アルファロメオのスパイダーだった。
もうこんな企画はないな。
あのころは、編集者も手探りだったんだよな。

[巻頭文の古いのはここ↓]


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(c)JUN ISHIKAWA 1997/05/07