・ おとなの遊び専科『キャバクラで会おう』
  ぼくは、必ずエロ本で一本連載を持つことにしている。エロ本は妙な元気があって、変なライターや絵描きが寄ってくる。そういう連中との接点を持っておきたいのだ。でもこの連載は、そういうのとも実はちょっと違う。これは、毎月、個人的友人を連れてキャバクラにいく、というだけの連載なのだ。もちろん、ぼくの友人たちは、1列に並んで、浮かれながら順番を待っている。ぼく自身は、酒はあまり飲まないし、女の子のいる店も特別好きなほうでもないし、そろそろ飽きたからやめたいんだけど、友人たちがやめさせてくれないんだよなー。


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