JR東日本のTVCFに出演した。
 監督は、中島哲也さん。
 幸い、評判は非常によかった。



ぼくの役は、サラリーマンのお父さん。
小学校5年生の息子が勉強ばっかり
させられてるのを、密かに可哀相に
思っている。
 ここは、自宅の居間。


 監督の演技指導を受けている。監督を
挟んで、右が母親役の女優で、左が
父親役のぼく。母親は、自宅にいるので、
エプロン姿。


控え室で、メイク。かなり古い
建物なので、化粧台も古い。
部屋に水道もないし、終わって
からメイクを落とそうと思ったら、
トイレにしか洗面台がなかった。


 映画だと、食事は貧しいが、
さすがCMは金がある。これは
昼飯時だが、味噌汁と肉や
魚や野菜など、かなり充実
している。晩飯は、もっと豪華
だった。美術の女の子に
聞いたら、やはり、ここの
現場で食べる飯が、一日で
一番栄養があるそうだ。



向かって右側が、監督の
中島哲也さん。老けてると
いうか、貫禄があるが、実は
まだ30代。