[2002.12.31]
近所のK一家がやってきて、うどん三昧。
1キロ打ったのは全部食べて、もう800 打って、半分はKのおみやげ。
やっぱり素人が打っても、打ち立ては美味しい。
今年は、讃岐うどん風だ。
どのへんが讃岐うどん風なのかというと、塩加減だ。
以前は、粉1キロに対して塩を大さじ2杯半ばかり入れていたが、
今回は4杯入れた。
讃岐うどんは、どこのを食べても塩が強い。
ゆでたての麺をつるりと口に入れると、それだけでも既に塩味がする。
まあうちで打つのは、粉も讃岐産ではないし、ちょっとは控えめに大さじ4杯。
これに水を460cc入れて、ゆっくり捏ねてだいたい纏まったらビニール袋に入れて踏む。
踵で平らに延ばして、ぺったんこになったら、4つ折にして、また踏む。
万度も何度もこれを繰り返し、15分か20分くらい。
このころには、もう肌理がかなり細かくなってくる。
これを纏めて、濡れ布巾で包み、ひと番置いてもいいし、1時間ほどで食べてもいい。
だいたい3つくらいに分けて、ざっと平らに伸ばしてから、麺棒で本格的に拡げる。
5ミリくらいになったら、包丁で切る。
切った端から打ち粉をしていかないと、どんどんくっつく。
切り終わったら、また打ち粉をしてからはたいて、余分な粉を落とす。
タップリのお湯で、10分茹でる。
上げたら、すぐに流水でぬるぬるを丁寧に取り、氷水で締める。
これで、ぐっとコシが出て美味い麺になる。
葱と大根おろしとごまと生姜をかけて、醤油をさっとかけて食う。
これがもう、店にいくのが馬鹿らしくなるほど美味しい。
さあ、年越しと新年は、手打ちうどんに挑戦だー。

というわけで、新年3が日は更新も休みです。
よいお年を&ハッピーニューイヤー!


明日はうどんでも打つかなと、三浦屋でちょっといい粉を買ってきた。
今日中に打つだけ打って熟成させておこうと思って、1キロばかり冷蔵庫に入れた。
でも、打ってたら食べたくなったんで、普通の粉を250gばかり打って、すぐ食べた。
これが旨いんだよなー。
一晩熟成させなくたって充分旨いじゃーん、と思うくらい旨い。
冷水で締めて、葱と生姜にぶっかけで食べた。
冬に冷たいうどんが、また旨い。
贅沢をいえば、天かすがほしかったな。

スキャナーが壊れたままだ。
サポートに電話しようと思いつつ、なかなか時間がなくてそのまま暮れに突入してしまった。
いろいろ不便なこともあるので、新年早々に電話しなくちゃ。
ビデオもプロジェクターも故障してるし、どうも機械は壊れるなあ。
クルマが壊れないのが、まあ救いだな。
イタリア車といえども、新車は壊れないなあ、最近は。

掌が、順調に黄色くなっている。
最近はいろんな人に指摘される。
まあ無理もない。
吉祥寺のミカン消費の3分の1はぼくが食べている。
また今日も、ひと箱いただいた。
今年は頂き物が多い。
ミカンも、今年食べたうちの5分の4は頂き物だ。
いやいやありがたい。

大掃除は、たぶんやる時間がない。
例年よりも時間のない年末なので、仕事で精一杯だ。
せめて仕事場だけでも、もう少し動けるスペースを確保したかったんだがなあ。
まあしょうがない。
来年なんとかする。
それまでは、獣道で暮らしていくしかないな。

年内にやっとく予定の原稿は終わった。
これから、新年早々分のアイデアをやっておくか、
単行本の構成を考えておくか、それがちょっとむつかしい。
来月は、かなり忙しいことがわかっているから、ちょっとでも先にやっておきたいが、
「漫画の時間2」にも、ちょっとでも入っておきたい。
でも、実質的な時間はそんなにない。
実家に帰って正月に続きをやることになるが、資料を持っていくのには限界があるので、
どういう形で仕事を持っていけばいいかというあたりが、非常にむつかしい。
1月をうまく乗り切らないと、すぐマンガ夜話があって、3月にはちょっと旅行をするかもしれないので、
ヘタすると、なにもできないまま春になってしまう。
毎週毎週の締め切りを片づけつつ、数ヶ月後まで常に見ていないと、
スケジュールが無茶苦茶になってしまう。
まあそれが面白くもあるんだけど。

早く注連飾り類を買わなくちゃ。
クリスマスのツリーやリースは使い回しが効くのに、
注連飾りは毎年新しいのを買わなくちゃいけないあたり、どこかの陰謀を感じる。
だんだんたまってくんだよな。
お酉様の熊手とかお守りとかね。
捨てるわけにもいかないが、神社に持ってくのも面倒だ。
というわけで、たまっていくんだよな。
今年は、クルマにつける注連飾りがふたつ要る。
忘れないようにしないとな。

講談社の忘年会に顔を出してきた。
昔はいろんなとこにいったもんだけど、近年は、まあここだけみたいなもんかな。
年末にあちこちいくのは、もう面倒臭い。
出版社の忘年会のひとつ、友達のにひとつ、それでいいや。
帝国ホテルの会場には、夢枕獏が珍しくきていた。
ガイナックスの武田もいた。
最近は知り合いがどんどん減ってるんで、たまに知った顔がいると嬉しい。
ミスマガジンが何人かと、知らないグラビア系アイドルも何人かきてたが、
鈴木杏が一番可愛かったな。
胸が一番大きかったのは、根本はるみだったけど、あんまり可愛くはなかった。
終わってから、銀座から地下鉄に乗るか有楽町からJRかと思いつつ歩いていたら、
丸の内方面に人だかりがある。
なにかあったかなとそっちに歩いていったら、ミレナリオだった。
豪華な電飾で飾ったアーチだ。
ちょっと見にいってみようと歩きかけたら、あと2分で消灯しますというアナウンスが流れた。
2分じゃ間に合わないかなあと足を速めたが、
直前まできたところで、ふっと明かりが消えた。
ああー、という落胆の声が響いた。
真下には行けなかったけど、なかなか綺麗だった。

千趣会の讃岐うどん通販第三弾が届いた。
「やまうち」「田村」ときて、今回は「松下」だ。
やまうちは、生麺の冷凍で届いたせいもあって、エッジが立って塩味の強い腰のある麺。
田村はゆで麺できたんで、やや柔らかめだが、しっかりした歯応えのある麺。
松下は、生麺の冷凍だ。
これが、細めで柔らかすぎかと思ったら、冷水で締めるとしっかりした麺になる。
塩がやや強いが、美味しい。
ちょっとここのところ東京地区では讃岐うどんは露出が多すぎて、ちょっと厭きたかと思ったが、
いやいや、まだまだ讃岐うどんは奥が深い。
次の「讃岐家」が楽しみだ。

昨日、近所のアルファ友達Kの家に顔を出したら、
Kが自転車でケーキを買って帰ってきたところだった。
スリーエフで半額でしたといって、
Kはデコレーションケーキとノンアルコールのシャンパンを2本、籠から取り出した。
コンビニとかファミレスのケーキって、いったい誰が買うんだろうと思っていたが、
こういうやつが買うんだった。
まったくもう、娘の身にもなってやれよ。
K本人は、甘いものにはまったく興味がない。
朝からビールをぐびぐび飲んで、家庭内恐怖政治を敷いている。
どれほど甘いものが駄目かというと、アンコの味がするといってコーヒーも飲まないくらいだ。
アソコではない、アンコだ。
確かにアンコもコーヒーも元は豆だけど、ぜんぜん違うもんじゃないか。

ちょっと駅前まで買い物にいったら、ケーキの投げ売りが始まっていたが、
うちの近所のケーキ屋アテスウェイは、クリスマスイブだけじゃなく
クリスマス当日も大繁盛だったようだ。
あそこは美味しいからなあ。
ケーキをほとんど食べないぼくも、つい食べてしまうくらいだ。
駅から遠いから、できた時には大丈夫かと思ってたけど、
あっという間に有名になってしまった。
雑誌見てると、食特集には必ず出てくる。
こことか竹爐山房とか、吉祥寺には美味しい店がいくつかあって、ちょっと嬉しい。

オンデマンド「東京物語」全10巻は、やっと出すことになった。
延びてたのはぼくの事情というか、単にさぼってたからだ。
値段の問題で、サイズが、ちょっと小さくなる。
表紙のデザインが変わる。
発売は、1月末くらいかな。
もちろんだけど、原本のほうが大きいしデザインもいいし立派な本だ。
こちらは簡易版というつもりで。
原本がほしい人は、やっぱり古本屋だなあ。

メリー・クリスマス。
キリスト教徒でなくとも、なんとなく気持ちが浮き立つ日だ。
昼間ちょっと新宿から恵比寿に寄って帰ってきたんだけど、
案外人出は少なかった。
イブとはいっても平日だし、もうイベントは、連休の間に済ませてしまったかな。
コーヒーを淹れるヤカンをひとつ貰った。
なかなか実用的なプレゼントだ。
新宿には、もう長いこと使っている予定表を買いにいった。
Plandexっていうんだけど、これじゃないと、どうも調子が出ないんだよなー。
昔のほうが使いやすかったけど、今のも使えないほどじゃない。
意見を聞いてくれたら、いろいろ注文もあるんだがなあ。

クリスマスなんだけど、正ちゃんには、特にプレゼントはない。
カンヅメでもやって贅沢させて、ドライを食べなくなっても困るし、
いつもの飯をいつものようにやっただけだ。
まあ特に文句もいってなかったんで、いいんじゃないかな。
吉祥寺の駅ビル食料品街は、大混雑だった。
みんな最近は家で済ますんだなあ。
もうクリスマスだから外で馬鹿騒ぎという時代じゃないんだね。
ずっと昔は、夕刊なんかに、サンタ帽子かぶったお父さんが、
飲み屋でトグロ巻いてる写真とかがよく出てたもんだけど。
不景気のせいもあるんだろうけど、時代は変わるなあ。

今朝は、実は「こぐま座流星群」の日だった。
そう多くはなさそうだが星が流れるという話だったのだが、
気がついたらもうとっくに夜が明けていた。
今度は、2003年の正月早々、1月3日4日だ。
しぶんぎ座流星群というらしい。
これは年間三大流星群の内のひとつらしいんだけど、
流星群って、驚くほどたくさんあるんだよな。
そんなに流れちゃって大丈夫かと思うほどある。
明け方にけっこうな数が見られそうなんで、ちょっと外に出てみよう。
正月なら、きっと空も少しは暗いよな。
さて、今日はこれから横浜国際プールまで、週アスのフットサル大会の取材だ。
たぶん屋外で、おまけに夜だから寒いなあ。

週アス用の年賀状をやっと描いた。
ちょっと今年は地味だなあ。
まあ去年だって地味だったけどね。
去年は正ちゃんだったんで、今年はぼくの絵にしようと思ったんだけど、
自画像を描くのはどうも恥ずかしいんで、ちょっと変化球にした。
でも、どう変化してるのか、わかりにくいかも。
ヒントは、ウッキーくんだ。
ああやっぱりちょっと地味だったなあ。
でも今から新しいのを描く時間はないんで、まあいいや。
ところで、来年って羊年だったよね。

誰かになにかを渡すたびに、けらえいこの「あたしンち」最新刊に出てくる、
「ミエ張り袋」を思い出して笑ってしまう。
これがどういうものかは、本を読んでほしいが、まあ文字面でわかっちゃうかな。
けらはほんとに、くだらないことに目を付けるのがうまいなあ。
なんでもない日常に、誰かが意味を指摘した途端、
それは新たな価値を持ったものに変化してしまうのだ。
でも、そこんとこを見抜く力を持ってるやつは、ほんとに少ないんだなー。
持ってるつもりでいるやつは多いんだけど。
けらは、才能がある。
平易なんで、みんなあんまり取り上げないけど、
実は凄い才能を持っている。
ちょっとうらやましいね。

高原はハンブルガー完全移籍か。
もうこれ以上Jリーグにいてもしょうがないということだろうな。
ブンデスリーガは、ちょっと地味だけど技術も高いし強豪リーグだ。
3大リーグと遜色ないくらい。
奥寺や尾崎がいたこともあったりして、けっこう馴染みもある。
真面目なとこも日本とちょっと似てるし、なんとかやっていけるんじゃないかな。
キレキレの来年が楽しみだ。

今日の東京は、氷雨。
朝から冷たい雨がどうどうと降っている。
雪になるかと思ったが、まだ今のところは雨だ。
こういう日に限って、バイク便とか宅急便とかたくさんくる。
別にうちにこなくてもよそにはいってるから、関係ないんだけど、
どうもこんな日に濡れてこられると、申し訳なさいっぱいだ。
おまけに、さっきは修理に出してたTVというかソニーのプロフィールが戻ってきた。
土砂降りの中を、毛布をかけたでかいモニターを、二人がかりで運んでくれた。
濡れてしまって申し訳なかったが、これで久し振りにWWEが見られる。
でも、ちょっと見てる時間は当分ないかも。

今日はアスキーの忘年会だった。
六本木のクラブを分不相応に借り切った、大パーティだった。
ぼくの「みちのくプロレス」の解説は、なんだかうけていたようだ。
あんまり客の声が聞こえないんでわからなかったんだけど、
後で南條とこーのスに聞いたら 、うけてたらしい。
みちプロのエースは、グレート・サスケだ。
昔はユニバーサルプロレスで、マサみちのくと名乗っていた。
三度笠に合羽姿で、「みちのく一人旅」をバックに登場したものだ。

ジュニア一筋で頑張っている。
NYに定着し損ねたくらいで、実力はある。
東北にプロレスを根付かせようと丸10年、ひたすらルチャ行脚の日だ。
ところで、ぼくはネタにするためにいっしょに写真を撮るのも当たり前だが、
南條のこの写真はどう。

ちょっとその気になりすぎなんじゃないか。
怪しいマスクマンとその情婦ってとこか。
[12.25]
キヤノンのサポートに電話しようと思うんだけど、なかなか時間がない。
今日は、出かけるまでに描かなきゃいけない原稿があったんで、
それどころではなかった。
夕方までに急いであげて、渋谷に出かけた。
今日は、友人3人と久し振りに飯。
もうじき還暦のSM作家と、同世代の漫画家と、ちょっと下の編集者。
なんだか知らないが、もう十数年、たまに集まって飯を食うことになっている。
渋谷のBUNKAMURAの傍にある、東京で一番古いという、
サモワールという ロシア料理屋に集まった。
渋谷のロゴスキーもいくし、御茶ノ水のサラファンもいったし、
ロシア料理って、敷居が低いよな。
ロシア文学って、子供のころにずいぶん読んだから、
サモワールというと、暖かい紅茶の湯気を思い浮かべてしまう。
4人でいろいろなんだかんだと話してたら、すっかり遅くなってしまった。
まあだいたいは、最近景気悪いよなというようなことだったな。
あとは、業界の噂か。
たまにはガス抜きしないとね。
明日は、週アスのパーティだ。
みちのくプロレスが余興である。
ぼくは、解説担当だ。

スキャナーを使おうと思ったら、なんだかできなくなっていた。
マックからフォトショップを起ち上げ、そこからCanoScanを動かすんだけど、
「以下の理由でスキャンすることができません」という表示が出る。
以下というのは、こういうことだ。
・原稿が正しくセットされていない             
・フィルムアダプタユニット保護シートが装着されている
・ランプが設定の明るさに達していない  
        
でも、全部心当たりがない。
設定なんかまったくいじっていないのに。
スタートボタンが点滅しているのが怪しいが、マニュアルを見ても、そのへんのことは書いてない。
うーん、まいったなあ。

そのうち固まってしまったので再起動して、また同じ手順を繰り返したら、
今度は「キャリッジがロックされています」という表示が出てしまった。
なんなんだキャリッジってー。
マニュアルの索引にも出てないぞー。

キャリッジってのは、スキャナの読みとりユニットのことだった。
でも、そんなものロックしてないんだがなあ。
仕方ない、もう一度ケーブル抜き差ししてドライバー入れ直してみよう。
またたくなんにもいじってないし、ここ1年くらい、近年になく安定してたのになあ。
ぐっすん。

金沢の「ももや」が、今年も蟹を贈ってくれた。
ありがたいありがたい。
寝てるとこに届いたのだが、まあこういうのはよろしい。
さっそく大鍋のあるKの家に持ちこんで、みんなで食い尽くす。
甘くていい香り。
みそも旨い。
指がすっかりカニ臭くなって、正ちゃんもかなり怪しんでいる。

 ああ冬だなあ。

ひと山越えた。
ここんとこずっと追われてて、もう背中が重くて重くて。
それがやっと終わったというか、遅れ気味だったスケジュールに、やっと追いついた。
これで、いつもの月末ペースに戻れる。
しかし、昨日は山を越えたと思ったとたん、疲れが噴出して、
1日中頭痛が取れないは、倦怠感が抜けないは、すぐ眠くなるは、
なんだか大変だった。
自分でスケジュール管理できる職種でよかった。
もう駄目だから30分だけ寝ようとか、サラリーマンじゃできないもんなあ。
結局、昨日は途中で3回寝て、仕事がさすがに進まず、
早寝する予定が朝の6時半だった。
いつもより多少早寝だけど。
今年は、忘年会が3つある。
いやもっとあるけど、面倒だから出るのはそのくらいだ。
アスキーの忘年会では、余興のみちのくプロレスの解説を頼まれた。
それはちょっと楽しみかな。

さっき、今日届いた郵便物をチェックしてたんだけど、その中にダカーポがあった。
なにやったんだっけなとパラパラとめくったら、
あったあった、そういえば、電話がかかってきて、昔のドラマについて話したな、
とふと横を見て、ぼくはちょっと驚いてしまった。
その記事に添えられてた写真が、ものすごく古いものだったのだ。
30代半ばくらいか。
どうしてこんな昔の写真が流出したんだ。
というか、どこから。
かなり恥ずかしいんだよな。

産経新聞の書評を書いてたんだけど、これが読みにくい本だったんだ。
文章のプロじゃない学者が多く書いてる本のせいもあって、
もうなにが書いてあるのか読みとるのが大変だ。
内容は面白かったんだけど、それが面白いかどうか掘り返すのがひと苦労。
なぜみんな、もっと平易に書かないんだろうなあ。
「学問」だと思うと、つい硬くなっちゃうんだろうな。
誰でも読めるように平易に書いたほうが、その分野だって拡がるのに。

浜松のうなぎパイって、「夜のお菓子」というキャッチフレーズなんだけど、
うなぎパイ作ってる会社の公式見解では、ネーミングの理由は、こうだ。

『夜のお菓子』というキャッチフレーズは二代目社長の考案で、
「一家だんらんのひとときを『うなぎパイ』で過ごしてほしい。」
という願いを込めてネーミングしたものです
折りしも当時、浜松は高度経済成長で夜の繁華街が賑わっていた時代。
このキャッチフレーズを目にしたお客様で、精力増強のうなぎと
結び付けてあらぬ解釈をしてしまった人も多かったようです


誰が考えたって、精力増強を意味してるに決まってるよな。
つまらんいいわけしなくたっていいのに。
「夜のお菓子」で「一家だんらん」とかいわれたって、そっちのほうがずっとあらぬ考えだよ。


吉祥寺に、モンテ・マーレというイタリア料理屋がある。
ここは、ピザが美味しい。
というよりも、正直にいえば、ピザしか美味しくない。
ほかの料理は、どれもこれも、普通だ。
不味くはないが、誉めるほどではない。
それで、ぼくはピザが食べたくなったら、ここでピザだけ注文していた。
サイドディッシュなしだ。
ふたりでいって2種類のピザを食べれば、お腹一杯だ。
まあ完熟トマトにオリーブオイルをかけたサラダくらいは食べてもよろしい。
隣にある沖縄料理屋、琉球と共に、ぼくの飯の定番店のひとつだったのだ。
先日、ピザでも食べるかと覗いてみたら、違う店になっていた。
いや、名前も同じだし、店自体は同じなのだが、居酒屋風になっていた。
和風の料理がメニューにはずらりと並び、入り口にはエビスビールの暖簾がかかっている。
ああ、いついっても決して混んでるとはいえなかったからなあ。
生き残るためには仕方がないが、いける店が一軒減ってしまった。
吉祥寺で一番美味しいイタリア式ピザ屋だったのに、残念だ。

クリスマスソングを聴いている。
レゲエものとかフィル・スペクターの企画もの、鈴木さえこにエキセントリック・オペラと
まあだいたいひと通り聴いた後は、やっぱり定番、ビング・クロスビーだ。
でも、ぼくの持ってるベスト版には、「Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!」が入ってない。
「White Christmas」もいいんだけど、あっちの軽快さもいい。
あと10日だけど、来年のために買ってこようかな。

ちょっと買い物に出てたりすると、すぐに不在連絡表がドアに挟まっている。
さっきも、ちょっと出てる隙にヤマトの連絡表が挟まってたので電話したんだけど、
これがなかなか出ない、
やっぱりこの時期混んでるんだなあ。
何度かかけてやっと出たんで、要件をいって、
住所をお願いしますといわれたんで、番地まできちんと全部答えたんだけど、
しばらく沈黙があって、お名前と電話番号は、といわれた。
住所はと聞かれたら、名前と電話番号までいうのが当たり前だったようだ。
まあ混んでて大変なんだな。
本日はご在宅ですかと聞かれたので、ずっといますと答えたら、
ありがとうございますと切られてしまった。
それは、今日届けるということなのか。
まあ混んでて大変なんだな。

ふたご座は、そう物凄い流晴雨が降るということもなかった。
何度か東の空を見たんだけど、なかなかこれがという流星はなかった。
午前2時半ごろだったか、また東のドアを開けて、ボンヤリと白い息を吐いていたら、
天頂から東の空に向けて、大きい星が流れた。
あっと思ったけど、願い事をしてる時間はなかったけど、
あの星が、ゆうべ最大の収穫だったな。

今夜は、「ふたご座流星群」だ。
東の空に降る。
午後9時ごろがピークらしいが、ちょっとその時間だとまだ明るい。
住宅街が眠る、午前0時過ぎになったら、見てみよう。
星が降るかな。

昼間仕事をしてたら、チャイムが鳴った。
出たら、銀行だった。
うちは三井住友を主に利用してるんだけど、最近はサービスが悪い。
まあもともとここはサービスの悪いとこで、あんまり本気でつきあいたくはないんだけど、
珍しく呼ばなくてもきてくれたのはありがたい。
支払いもあるし、ちょっと聞きたいこともある。
そしたら、髪の白い男と担当とが入ってきた。
誰なんだと思ったら、支店長だった。
カレンダーを持って参りましたと支店長は頭を下げるのだ。
うーん、ほんとに不景気なんだなあ。
うちみたいに大した客じゃないところまで、わざわざ支店長がカレンダー持って挨拶回りだ。
やりたくなくてもリテールをやらざるをえないんだなあ。

駅前まで行ったので、パルコブックセンターに寄った。
赤田祐一の「ポパイの時代」を買おうと思ったのだ。
この赤田は、覚えてる人も中にはいるだろうが、
ぼくのファンクラブ初代会長の赤田の兄だ。
QJを立ち上げて、今はフリーでやってるはずだ。
弟の義郎は、フリーライターを経て、スクウェアUSAにいるはずだ。
ところが、本が見当たらなかったんで、代わりに花輪和一の「刑務所の前」を買って帰ってきた。
赤田は、発売されてちょっと経ってるんで、今ない時期かも。
通販でもいいんだけど、やっぱり最善は、書店で手にとって買うことだもんな。
どうしても見つからなかったら、通販にしよう。

「うなぎパイ」をもらった。
うなぎパイといえば「夜のお菓子」というイメージだけど、
地元民は特にそんなこと気にせず、老若男女が食べてるらしい。
今回もらったのは、「うなぎパイVSOP」だ。
ブランデーが入ってるらしい。
さっき、オヤツにいただこうかなと、どれどれと封を切って、ちょっと驚いた。
細長いひと箱にパイが5枚入っているのだが、
その袋には、こう書いてあった。
「真夜中のお菓子」
うーん、普通のうなぎパイは夜のお菓子だが、
さすがVSOPともなると、真夜中のお菓子かー。
今からちょっといただくのだが、今夜自分が制御できるかどうか心配である。

年末進行真っ只中。
今週から来週の半ばあたりが、一番厳しい。
年末進行ってのは、年末年始に印刷所が休む分を、先にやらなくてはいけないわけだ。
あるいは、新年6日締め切りとかいうのを、前倒しでやるわけだ。
近年は週刊誌はみんな合併号になるので、昔よりは楽だ。
10年前は、年内分は28日までひたすら手を動かし、
それから新年分をやってたから、休みなんてないようなものだった。
今は、とりあえず印刷所が休む。
印刷してくれなくては、編集部は作ってもしょうがないし、
描き手も書いてもしょうがない。
それで、だいぶ楽になった。
年末年始に多少休みが取れるようになったのだ。
といっても、まとまった時間が空くわけだから、
結局はいつもはできない単行本の仕事とかをこの時期にやっとこうとか思って、
休みは消えてしまう。
まったくなにもしないのは、大晦日と元旦くらいか。
でも、去年は大晦日に実家でノートパソコンに向かってたな。
さて、今年はどうなるか。
いちおう、「漫画の時間2」に取りかかろうとは思ってるんだけど。

こないだミカンをひと箱もらったんだけど、もうない。
今シーズンは既に2箱もらって消費している。
しばらく細かく買っていくか、箱買いするか、悩むところだ。
箱で買うと、外れた時に落胆が大きい。
けっこう外れることってあるからなあ。
産地から送って貰うと、やっぱり美味しいのは、気のせいだろうか。
とりえず、近所のつるかめで、ポリバケツ入りでも買ってみるかな。

上にも書いたけど、今年も年賀状を出す。
去年はアシスタントがせっせと宛名を書いたが、今年は代行サービスに頼む。
限定50名なんだけど、けっこう応募が多いようだ。
その年賀状に使う絵を描かなくちゃいけないんだけど、
年末進行真っ只中で、ほとんど家から一歩も出られない毎日だしなあ。
はたして間に合うか。
やっぱり正ちゃんの絵かな。


「12.16」
さっき週刊誌を読んでたら、「センセイの鞄」のニュースがあった。
川上弘美の小説だ。
かなり売れたが、オヤジを騙してるだけだという評論家もいた。
ぼくは好きな小説だ。
ほかの作品も好きだけど、これはちょっとタイプが違っててまたいい。
それが、WOWOWで来年ドラマになる。
主役のツキコさんは、小泉今日子だそうだ。
それはちょっと、違いすぎじゃないのか。
もっとなんというか、不美人な人のほうがいいんじゃないのか。
いっそ、もたいまさこか渡辺えり子あたりがやってくれたほうが、まだ納得できる。
小泉今日子では、原作とは違うものになってしまうだろう。
まあもたいまさこでも違うだろうけど。
視聴率的にはキョンキョンなんだろうけど、どうもなあ。
ツキコさんは、誰がいいんだろうなあ。
先生は、イメージしてた年取った役者がいるんだけど、名前がわからない。
白髪の小さい人だ。
原作のあるもののドラマ化は、むつかしい。

大瀧詠一トリビュートアルバムを聴いた。
はっぴいえんどトリビュートがいいできだったんで、ちょっと期待したんだけど、
こちらはどうも、いまひとつだ。
なにがしたいのか、よくわからないトリビュートだ。
中では、ウルフルズの「びんぼう'94」がいい。
ウルフルズは、「福生ストラット」風の「大阪ストラット」なんて歌を歌ってたくらい。
もともと好きだったんだろうな。
凄くカッコイイ。

寸勁のセミナーにいってきた。
浜町の明治座のそば。
中央区立総合スポーツセンター第一武道場だ。
中央区はこんないい施設があって羨ましい。
ここで、『蘇東成老師の内家拳セミナー』があった。
高千穂遙が呼んでくれたのだ。
なかなか面白い体験であった。
ぼくも肩を傷めてなければ、もう少し積極的に参加したかったが、
この肩では、ちょっと自由な動きはできない。
でも、寸勁の基本的な部分でも知ることができて、お勉強になった。
でも、これを20代で知ることができたらなあ。
格闘技は面白い。
見るのもやるのも面白い。

ほかにも知り合いが何人もきてたのだが、夢枕獏が飯でも食わないかというので、
タクシーで丸ビルにいってみる。
ところが、日曜の夜なんで、閉店が早い。
やっと多少遅くまでやってるとこを見つけて落ち着く。
もっとも、獏さんは最終の新幹線で家に帰るんで、あんまりゆっくりもできない。
メンバーは、ぼくと獏さんと、林家彦いち。
彦いちは、以前真打ち披露興行を末広亭に見に行ったことがある。
それどころか、掣圏道のリングアナウンサーをやってるのを見てたことも判明した。
その時には知らなかったんだけど。
格闘界の裏話を延々として、東京駅で獏さんと別れた。
うーん、あれはあれで、これは実はこうなっているのか。
奥が深いなあ。

昨日は、BOSS缶の広告があちこちに出てたようだ。
ぼくは、新聞で見た。
4人の漫画のキャラクターがヒゲ描かれてパイプくわえてるやつだ。
上田まさしと岩谷テンホーとぼくと森下裕美の4人。
BOSS漫は、もう見たかな。
まあ別に見ても見てなくても、ぼくのギャラにはなんの関係もないんだけど。

ジーコ内山の「魂のアソコ」を見てきた。
タクシーに乗って、「勤労福祉会館の西荻地域区民センター」にいってくださいと頼むと、
「勤労センターね」という。
「勤労福祉会館の西荻地域区民センターです」というと、
「ああ、勤労福祉センターね」と応える。
あんだか微妙に違うけど、上に書いたぼくの案内も微妙に違ってるし、
まあなんとかつくだろうと思ったら、なんとか着いた。
入ってるかどうか心配しつついってみたら、大入り満員だった。
映画は、今時論外のすごい出来だったが、映画と思わなければ非常に面白かった。
ジーコとも久し振りに会ったし、次回のジーコ映画には、ぼくも出ようかな。
精神異常者以外の役で。

驚いた。
極真松井派の数見肇が、離脱した。
いうまでもなく、数見は極真の日本チャンピオンだ。
まさか、あの数見が極真を辞めることがあるとは思わなかった。
空手というか武道を数見がやめるとは思えない。
となると、PRIDEかなあ。
大山派に転ずるとも思えないし。
ちょっと謎。
といってたら、師匠の廣重師範も一緒に脱退することになった。
極真数見派立ち上げか?
松井には館長就任時からいろいろ噂もあったし、人望の点でもなにかといわれていた。
これは、極真も揉めるかもしれないなあ。
といってたら、極真株式会社化という話が伝わってきた。
おまけに、支部長60歳定年制なんて話まであるようだ。
苦労してテリトリーを築き上げてきた支部長は、ただの支店長になってしまう。
その上、発言力のある年寄り支部長も追放できる。
松井は権力を一手に握ろうとしてきたわけだな。
といってたら、今度は盧山が除名になったらしい。
うわー、なんだか極真大激震じゃないか。
松井は、ほんとに勝負を賭けてきたな。
権力をすべて握るか潰れるかだ。
大山派は、このへんどう見てるんだろう。
そういえば、緑派とかは、今はあるんだっけな。
「12.11」
上野の森美術館に、ピカソを見にいってきた。
今回の展示は、若いピカソだ。
子供時代から青の時代のころまで、確か23歳だか24歳くらいまでに描いたデッサンが中心だ。
やっぱりデッサンは光にかなり弱いんで、場内は暗くて、
時間をかけてじっくり見たら、目が疲れて頭痛がしてきた。
今回の展示は途中で飽きるという話もあったが、ぼくは楽しく見られた。
もっと人が少なければよかったが、まあこれは仕方がない。
特に前半は人は多くて、気に入った絵の前でずーっと見てるとどんどん人が押してくる。
あんまり粘っても迷惑なんで、そこそこにして次に移るんだけど、
もう一回見たくて戻ると、今度は割り込むのが大変だ。

しかし、才能ってのは素晴らしいなあ。
子供のころから抜群のデッサン力だったんだけど、それよりも、
対象の意味を捉える力が秀でている。
どんな人間でどんな人生を送っている人なのか、見ている側にも伝わってくるようだ。
ユーモアもあるし、希望も絶望もある。
こんな若い時代にきっと天才はひとり分くらいの人生を終わらせてしまい、
また新たな人生を初めてたんじゃないかな。
絵の変化だけじゃなく、人間も変わっていたのかもしれない。
絵を見ると、また描きたくなる。
正ちゃんのデッサンでもやろうかなあ。
帰りに御茶ノ水に寄り、久し振りにサラファンでボルシチを食べた。
ちょっとここのは上品だ。

上にも書いたけど、朝日から出ている「論座」というオピニオン誌の巻頭グラビアに出ている。
「本棚拝見」という巻頭のグラビアページなんだけど、
これがちょっと間抜けなんだよなー。
取材にきたのが夏だったんだよ。
だから、この真冬に、 短パン姿なんだ。
取材しだめしたんだろうけど、掲載が冬ならそういってくれればいいのに。
セーター着たりはできないが、せめて長ズボンくらいははいたのに。
TITLeの見開きグラビアは見てほしいけど、論座はちょっとなあ……。


なるほど。
番組ADとつきあってたけど、別れ話かなんかでこじれたんだな。
まあ命はあったし、浮いた話ならいいや。

毎日のコラムは、関西版では2週連続で掲載されなかった。
原因は、前回が睾丸で、今回は肛門だ。
今週は大丈夫なのだが、来週はちょっと心配だ。
正ちゃんのタマの話が出てくる。
人間のタマが駄目なら、猫のタマも駄目なんじゃないか。
おまけに、今書いてる原稿は、ゲイバーの話だ。
ぼくのコラムは、関西には縁がないかもしれないなあ。

歯医者にいって、前に治療したとこが取れたのを治してもらったんだけど、
帰りに近所のアルファ馬鹿K家に顔を出したら、ヨコチン家が遊びにきていた。
俺は忙しいから帰るといってるのに、無理矢理夕飯に引っ張っていかれた。
まだ5時半なのに。
Kは夜9時に寝て4時に起きてるから5時半に晩飯でもいいんだけど、
こんな時間に飯を食ってしまうと、あとで半端な時間に腹が減って困る。
Kは名古屋出身なので、最近愛用してるマスヅカ味噌を分けてやる約束をして帰った。
味噌はやっぱり、赤だよ。
八丁味噌も美味しいんだけど、うちの実家のご近所のマスヅカも美味しい。

家から換える途中のガード下に、スーパーができた。
つるかめランドというふざけた名前だが、けっこうチェーン展開してる有名店らしい。
ここが、安いのだ。
さっき覗いたら、野菜はみんな100円だ。
これじゃ、近所の八百屋はたまらんなあ。レアルはすごいなあ。
もちろんトヨタカップを見てたんだけど、レアルの凄さにあきれてしまった。
こないだTVサライのインタビューで、
きっとオリンピアはボコボコにされるだろうけど、
でもレアルもなんだか4番打者を並べた長嶋巨人みたいで、
あんまりうまく機能してないみたいだからなあ、
というようなことをいってたのだ。
ほんとに、レアルはひとりひとり驚くほどうまくて、
テレビの前でうひゃーと声を上げていた。
オリンピアの選手は、途中でもううんざりしてた時間帯もあったに違いない。
でも、どんなに個人技で勝っていても、不思議なことに大差がつくとは限らないんだよなー。
オリンピアは負けたけど、ボコボコではなかった。
でも、選手はレアルがオリンピアを圧倒していた。
変な試合だったが、面白かった。
「12.9」
EXILIMを買った。
取材用のメモ代わりに使えるデジカメがほしかったのだ。
だから、120万画素の旧タイプを買った。
デザインもいいし薄いし軽いし、気に入ってるんだけど、
唯一残念なのは、焦点距離が、最短で1メートルだってことだ。
DiMAGEX は25センチ、サイバーショットのUは10センチ。
かなり悩んだが、結局まあメモだし、とEXILIMにした。
もし近いうちに焦点距離の短い新製品が出たら、 ちょっとシャクだな。

叶姉妹の取材にいきたいと、前から思っていたのだ。
2年ほど前に東京のホテルでやったディナーショーは、見損なった。
世間の評価はともかく、どうも変な顔としか思えない叶姉妹が、なぜ人気があるのか、
あの人工ボディに、なぜ人は熱狂するのか、
それを知りたいのだ。
生で話して動いている姉妹を見て、観客の反応を見れば、
その一端でもわかるんじゃないかと、関東地区でやらないかと探していたのだ。
やっとヒットしたら、今年は、大阪であった。
http://www.westin-osaka.co.jp/event-xmas.html
しかし、このスケジュール表を見ると、人生を感じてしまう。
トシちゃんは、値段が高いせいもあるのか、あんまり切符が売れていないようだ。
フォーリーブスなんてのも復活してたのか。
北なんとかってのは、暴露本書いてほかのメンバーとまずくなってたんじゃなかったのか。
諸星って、きっと固定ファンがいるんだなあ、その上の宝塚方面と同じで。
宝塚には造詣が深くないんで、
絵麻緒ゆうなんてトップスター、聞いたことがない。
梅ちゃんは、けっこうリーズナブルな値段だな。
でもそれは、叶姉妹もだ。
ひとりあたりの単価では、梅ちゃんよりも安いぞ。

今日はいい天気だった。
洗濯して、寝る前に外に干しといたんで、午後起きたころにはからりと乾いていた。
封筒が切れたので、駅前のユザワヤまで買いにいくことにした。
100枚単位で買うので、普通の文房具屋では高いのだ。
角0と、その半分の大きさを100枚ずつ買おうと、さてお茶一杯飲んでからと思ってたら、
いきなり空が暗くなってきた。
天気予報では夜には曇るといってたが、ちょっと早すぎる。
出かけようかどうしようか、様子を窺ってたら、もうどんどん真っ暗になってくる。
3時過ぎたばっかりなのに、日暮れがたのようだ。
こりゃ出ないほうがいいな、と思った瞬間ばらばら雨が降ってきた。
まあ今日は原稿渡す予定はないからいいや。
明日新宿まで取材にいくから、帰りに買ってこよう。
最近ではメール添付で送れるようになってきたが、
まだまだ紙でくれといわれるところも多い。
封筒は必需品なんだよな。

「日本みかん農協」と「果物のある食生活推進全国協議会」が出している
ミカンに関する薄いパンフを読んだ。
ちょっとショックだった。
前者には、こう書いてある。
「1日2個(200g)が目安」
「みかん1個のカロリー=ショートケーキ1/9個分」
後者は、こうだ。
「果物は甘いため太りやすい」というのも誤解です。
果物100グラムあたりのエネルギー量は50Kcal前後で、
ケーキやスナック菓子の10分の1程度に過ぎません。

つまり、ぼくはだいたい毎日10個から20個のミカンを食べているから、
ショートケーキ1個から2個以上を毎日食べ続けていることになる。
どうも冬になると体重が増えると思ったんだ。
暴飲暴食してないし、スポーツだってしてるのに、
なぜか冬になると2キロほど増えるのは、ミカンが怪しいんじゃないかと思っていたが、
やっぱりそうだったのだ。
さっき、喉が乾いたんで5個ばかり食べたが、あれでもうケーキ半分だ。
石川家では、ミカンを1日に2個しか食べないやつはいなかった。
一家で食卓の自分の前にミカンの皮を積み上げているのが冬の風物詩だったのだ。
まったく、ミカンはカロリーが高くて困るなあ。
今日は、柿と梨も食べたんだけど、ミカンに換算すると四個分になるらしい。
まあ今日はこれくらいにしとくかな。

「家族の風景」にすっかりやられたんで、ついでに古いレコードを引っ張り出して、
浅川マキと長谷川きよしの1枚目と加川良の例の「京都の秋の夕暮れ」を聴いた。
例のといったって、知ってる人は限られてるが、
京都の秋の夕暮れは、コートなしでは寒いくらいなのだ。
前2枚は、ぼくが生まれて初めて買ったLPだ。
70年代には、こんなのばっかり聴いていた。
浅川マキと友部正人と大瀧詠一は、ほんとに好きだったなあ。
延々と継続的に聴いたのは大瀧だけだったけど、
ほかの二人も嫌いになったわけじゃない。
ただちょっと、仕事が忙しい時に聴くと、暗い気持ちになっちゃうんだよな。

ハナレグミの「家族の風景」が気に入って、繰り返し聴いている。
永積タカシは、引っかかりのあるいい声をしている。
でも、気に入っているのはそれじゃなくて、きっと昔の風景と似ているからだと思う。
ぼくが学生時代を過ごした70年代のライブハウスでいつも聴いていたあの歌たちと、
21世紀のこの歌とは、よく似た色をしている。
個人的で少し内省的で、
社会に関心がないわけじゃないけど関わらずに暮らせればそのほうがいいような、
そんな若い男の歌だ。
生ギターがよく似合う歌詞に声。
まだしばらくは、毎日聴きそうだな。
「12.2」
新日の棚橋のつきあってたのは、ADじゃなくて番組のアシスタントらしい。
棚橋は一緒に住んでる子がいたけど、そのアシスタントともつき合ってて、
まあ別れ話がこじれたということらしい。
料理用のナイフで背中を2回刺し、肺に達した傷もあったようだ。
女の子は全裸で棚橋を路上まで追ってきたらしいが、
棚橋はそのまま合宿所に帰り、具合が悪いので、自分でスクーターに乗って病院にいった。
まあ流血には慣れてるだろうが、スクーターに乗って病院にいくのはいかがなものか。
筋肉の鎧が邪魔をして助かったんだろうが、
棚橋のためにも女の子のためにも、ほんとに死ななくてよかった。
若い時には、いろいろ馬鹿なことをやるもんだよ。
まあしょうがないな。

正ちゃんは、相変わらず飯ばかりほしがる。
朝もぼくが寝てるとこに耳元でニャーニャー鳴かれて、安眠妨害だったらない。
それで、ぼくは「朝三暮四プロジェクト」を実施することにした。
今まで正ちゃんは、1日3回飯を食っている。
昼12時と夜7時と深夜1時だ。
ただ、このやりかただと、深夜1時に最後の飯を食ってから、次の飯までに時間が空き、
腹が減ってぼくの安眠を妨げることになってしまう。
それで、深夜1時の飯を、5割カットすることにした。
そのかわり、ぼくが風呂に入って寝る頃、
朝の6時か7時ごろに残りの5割をやることにしたのだ。
飯を4回に分けてやることにしたのだ。
これなら、最後の飯から最初の飯までの間も短いし、
そう腹が減ってぼくを起こすこともないのではないかと思ったのだ。
トータルの飯の量は変わらないが、なんとなくたくさん食べたような気がする。
これが、「朝三暮四プロジェクト」だ。
しかし、計画は失敗だった。
何時に飯を食おうが、結局正ちゃんは、腹が減るのだ。
早朝に飯を食べてもやっぱり、正午前には正ちゃんは腹が減り、ぼくを起こすのだ。
誰か、正ちゃんを太らせず腹を満たす方法を教えてくれー。


夕方のラジオのニュースで、棚橋が刺されたといっていた。
新日本プロレス所属の若手のホープレスラーのひとりだ。
背はかなり低いが、日本人離れした物凄い体をしている。
可愛い顔なんで、女の子の人気もある。
それが、刺されたらしいのだ。

28日午前10時ごろ、
新日本プロレスの若手プロレスラー棚橋弘至選手(26) が、
東京都目黒区中根の女性宅で背中をナイフで刺され、
全治10日間のケガを負っ た。
警視庁玉川署は殺人未遂容疑で、
刺したTV番組アシスタントの原仁美容疑者 (23)を逮捕した


ここのスーパーのほんの2秒隣に、ごく小さな八百屋がある。
ここは、品物も悪いし、間違いなく潰れるだろう。
20メートルほど先にも、小さい八百屋がある。
ここも危ない。
200メートルほど先に、大きいスーパー、サントクがある。
ここも、きっとかなり危機感を持ってるだろう。
サントクのほうが質は高いんだけど、値段が違いすぎるもんな。
どこも競争だ。

そろそろ体が黄色くなってきた。
ミカン食べてるからなあ。
ちょっと前にミカンを段ボールひと箱もらったんだけど、もうとっくにない。
今日はミカンの買い置きがなかったんで、柿と梨を食べた。
またミカンを買っておかなくては。
友人と写真を撮って、さっきちょっと補正してたら、
ぼくの肌に合わせるとほかのふたりの肌色がおかしい。
明らかに、ぼくだけ黄色いのだ。
まあ別にそれで病気になるわけじゃないんだから、いいんだけどね。

「11.30」
そういえば、前に田村がいきなりシウバとタイトルマッチをやった時、
高田は、実績もないのに突然タイトル戦を戦えるのはおかしいとかなり強硬に主張していたが、
金原がいきなりシウバとやるのには、なんの文句もなかったなあ。
仲の悪かった田村がいい扱いを受けるのは許せないが、
そうでもない金原だったら構わないということかな。
まあ人間そんなもんだと思う。

うーん、困った。
仕事場で見ているテレビ用モニターのプロフィール29インチが急に映らなくなったんだけど、
修理にきてもらったら、なんと水が零れて基盤までいかれていた。
きっと、棚の上に置いた鉢植えに水をやった時、溢れて下に滴ったんだな。
修理すると、10万くらいかかるかもしれないという話だ。
でも、まだ買って数年だし、新しいのを買うのもなんだしなあ。
まいったまいった。
大出費だよ。
でもまあ直ればいいんだけどな。
しばらくは不自由だ。

今回のPRIDEは、驚いたことが多かった。

横井×ヴェネチアン
横井が勝ったが、まだ力不足。
ヤマケン×ランデルマン
さすがランデルマンは強い。
ヤマケンとは、力が違いすぎる。
試合をずっと支配して、パンチと膝をガツンガツン入れて、レフェリーが止めた。
ヤマケンはもっとできるという顔だったが、それは無理。
アローナ×ニンジャ
意外にも、アローナのほうが段違いに力があった。
スペーヒーの代貸しアローナが、仇を討ったというわけだ。
ヒーリング×ヒョードル
サップとノゲイラのケースと同じく、力が技をどのくらい抑えられるかと思っていたが、
さすがリングス二冠王ヒョードル、ヒーリングの力をあっさりとコントロールし、
なにもできずにカメになるヒーリングをガンガン殴る。
ヒーリングは目を怪我してストップ。
それがなくとも、ヒョードルの圧勝だった。
ノゲイラ×シュルト
これもサップと同じく規格外のシュルトの身長をノゲイラがどうさばくのかと見ていたら、
苦にせずするするといつの間にか腕を取り、
いつもの下からの三角締めでノゲイラの勝ち。
これほど実力差があるとは思わなかった。
シウバ×金原
金原は、長い間、不遇だった。
実力者ではあったが、惜しいことに顔が悪い。
スター性ゼロのルックスなのだ。
リングスで強い相手と次々当てられて、苦労してきたのだ。
シウバのほうが強いかもしれないが、なんとかいい目を見せてやりたい。
でも、やはりシウバは強かった。
パンチの打ち合いでも、打たれ強い金原を圧倒。
倒れた金原の顔を踏みつけたところで、セコンドがタオル投入。
金原はまだできるという顔をしていたが、やっても無理だろう。
残念だった。
吉田×フライ
フライはギの上だけ着て登場。
でも、当然すぐ脱いだ。
吉田は寝たい。
フライは立ちたい。
フライのジャブをかいくぐって、吉田が大内刈りでテイクダウン。
後ろから締めてたあれは、噂のヨシロックか?
逆十字ががっちり決まったがフライはタップせず、レフェリーストップ。
きっとフライは肘の関節を壊しただろう。

高田×田村

一番興味のないカード。
あるとしたら、田村がかつて高田に真剣勝負を申しこんで高田が応えなかったことを、
どう片を付けるのかということくらいか。
田村は、オファーを受けておきながら、ヤマケンが上がるんならやめるとか、
前日になって、グラブを厚いのにしろとか、女々しいことをいっていた。
もともと負けると言い訳の多いタイプで、あまり好きではない。
高田は今まで、何度も何度も、闘わない腰抜けファイトで客を裏切ってきた。
いうことだけは大きいが、リングではなにもしないという試合を重ねてきた。
それでも、引退といえば見にくるなんて、プロレスファンは優しいなあと思っていた。
しかし、そうでもなかった。
田村は、ロー。
高田は、あいかわらずなにもしない。
田村のローが金的に入って、高田悶絶。
「またなにもしないで終わりかー」とヤジ。
「おいおい、練習してきたんじゃないのかー」
「金的は鍛えられねーだろー」とヤジの応酬。
案外厳しいなと思ったら、それどころではなかった。
長いインターバルの後、再開。
また田村はロー。
つまり、高田を殴れないということか。
だったら、なぜ出てきた。
田村がマウントを取るが、上になって高田の腹に顔を伏せてるだけで高田を殴らない。
だったら、なぜ出てきた。
「高田ー、最後なんだから負けても闘えよー」
「高田ー、前に出ろー」
「高田ー、また裏切るのかー」
続々とヤジが飛ぶ。
高田がやっとパンチを出したのに田村が合わせ、アゴにクリーンヒット。
高田は一発で倒れてKO負け。
田村は泣きながらマイクアピール。
高田さん、迷惑かけてすいません。
それは、自分の歴史を否定したってことか?
高田も応える。
おまえは男だ、嫌な役を引き受けてくれた。
なにいってんだかわからないまま、高田引退。
桜庭×アーセン
アーセンって、誰。
とにかく実力が大人と赤ん坊ほども違う。
アーセンはただ耐えるだけで、自分からはなにもしようとはしない。
高田がホイスにやったのと似たようなものだ。
アーセンは負けないかもしれないが、試合が成立しない。
頭をペチペチたたいたりモンゴリアンを出したり、
桜庭も苦労するが、膝の靱帯を傷めているせいもあるのか、勝ちにいけない。
1ラウンドが終わったら、なんと客がぞろぞろ帰り始めてしまった。
桜庭なのに。
2ラウンドが終わったら、客がもっと帰り始めてしまった。
桜庭なのに。
「サクー、判定は勘弁してー」と女のヤジ。
「社長ー、このガイジン使えませんー」と男のヤジ。
3ラウンドで、ようやく腕を取って、ぐいと延ばしたとたん、アーセンがタップ。
客はどんどん帰る。
高田が出てきてマイク。
桜庭、おまえは男の中の男だ。
インターのテーマがかかる中、かつてのメンバーがリングに上がってくる。
ああ懐かしい。
しかし、佐竹がなぜリングに上がってるんだ?

今回は、実力差のはっきりした試合が多かった。
こいつとこいつは、こんなに力が違ってたんだ、という驚きがたくさんあった。
強いガワの特徴がはっきり出てわかりやすいが、
プロレスのTVマッチみたいで、物足りなさもある。
高田は、もうとっくに終わってたんだなあ。
でも高田だけがそれに気づいてなかったんだなあ。
それも驚きだった。

「11.25」
さーて、PRIDEだ。
最近は仕事にかこつけて見にいけるからありがたいが、
仕事じゃなくて単に楽しみにいきたいという気もする。
陶芸やってる時にも、個人的にやってる時間が取れそうもないから仕事にしちゃったんだけど、
でもやっぱり趣味でやりたかったなと思ってた。
それと同じかな。
ヒーリング×ヒョードルも楽しみだ。
ノゲイラ×シュルトも、もちろん楽しみだ。
シウバ×金原も、凄く楽しみだ。
吉田×フライも面白いだろうな。
高田×田村は、罵声が飛ぶような試合にだけはしないでほしい。
それだけが望みだ。
せめて、攻めの姿勢を見せてほしい。
それ以上のことは望まない。

アルゼンチン戦は残念だった。
前半では、ひょっとしたらいけるかと思ったんだけど、
後半立ち上がりにいきなり2点取られて、やっぱりうめー、と感嘆しつつ終わりを迎えてしまった。
海外組が何人かいなかったり、ジーコが帰っちゃったり、
万全とはいえなかったけど、それでもやっぱり差は大きかった。
アルゼンチンは、速くてうまかった。
まだトルシエのカラーも色濃く残ってるし、ジーコカラーが出てくるのはこれからだな。
負けてがっかりするんじゃなくて、これから先を楽しみにしよう。

テレビがまた壊れてしまった。
画面がすーっと上下に縮んで、そのまま映らなくなった。
ご臨終の瞬間に立ち会った感じだな。
先月壊れて修理を頼んだ時の症状と同じだから、たぶん原因は同じだろう。
まだ買い替えたくないからなあ。
なんとか直してほしい。
ちなみに、仕事場で使っているのは、ソニーのプロフィール29インチだ。
▽また変な広告メールがきた。

「一度きりの覆面AV出演」だ。
前に、AVを撮ってほしい異性を指定するという同種のメールがきたが、
今度は、本人が出演か。
出演希望の人は、年齢・都道府県名・身長体重・スリーサイズを書いて応募する。
でも、ここから先がよくわからない。
単にAVに出演するだけじゃないみたいなのだ。
まず、年齢・都道府県名・パソコン通信環境を送る。
ペン3とかG4とかADSLとか、そういうことだ。
出演希望の人は、自分で撮った自分の写真(顔を隠した形で)を送信する環境が要る。
そして、そのほかに、「購入
希望の人」という枠もある。
Pen3かG3以上か常時接続に准ずる環境が必須だそうだ。
それはどうしてかというと、実写ゲームの形式で配給されるためらしい。
なんだ、実写ゲームの形式って。
ビデオパッケージで配達されるわけじゃないのか。
どうもよくわからん。
これじゃ希望者はいないぞ。

朝日新聞社にいってきた。
「手塚治虫文化賞」の審査員の初顔合わせがあったのだ。
去年で2期6年の任期が終わり、今年から3期目。
出版社のひも付きじゃないんで、毎回けっこう面白い作品が選ばれている。
今回から選考方法が変わり、ちょっと普通の漫画賞や文学賞の選考と似てきている。
しかし、この審査員である限り、朝日の意向で選考が曲げられることなないだろう。
ぼくを含めて、みんな我が儘で他人のいうことを聞かないタイプだ。
▽朝日本社にいって、エレベーターを降りたら、伊藤くんにばったり会った。
「猫目の伊藤くん」として、ここ20年くらい知ってる人は知ってる、
かつての、ぼくの2代目ファンクラブ会長だ。
オフ会でも世話になっている。
彼は朝日の社員なのだが、大勢いる社員の中で、いきなり伊藤くんに会うこともないよな。
偶然ってのはあるもんだ。
と思いながら吉祥寺に帰ってきて、某オフ会女性スタッフと話していたら、
今回から手塚文化賞の審査員になった某ガイジンは、
彼女の先生だということが判明した。
彼女が学生時代、その外人に教わっていたというのだ。
うーん、ほんとに世間は狭いなあ。

富岡八幡宮から隅田川方面に歩いたあたりに、食糧ビルがある。
関東大震災後の昭和3年に建てられた、アールデコ風の美しいビルだ。
そこが、来年ついに取り壊されることになったらしい。
[こんなとこ]
なんだか急にもったいないということになって、にわかブームが起きている。
確かに、あそこはロケーションといい建物自体といい、いいところだ。
ドラマやCMのロケでよく使われていたが、それもわかる。
存在に意味がある建物なのだ。
今はギャラリーがいくつか入っているが、きっと突然混雑し始めているに違いない。
何年か前、取材のついでに寄った時には、ひと気もなく、
どこのギャラリーも静まりかえっていた。
今は、期間限定のカフェもできたという話で、
今までとは違う客層でにぎわっているに違いない。
もう一度いこうと思いつつ、ちょっと遠くてなかなかいけないでいるうちに、
ついに取り壊しか。
ほんとにもったいないが、ぼくの持ち物なわけじゃないからなあ。
▽じわじわと体重が増えてきた。
それには、理由が3つある。
まず、冬に向かって体が防寒用に脂肪をつけようとしている。
これは、正ちゃんが最近すごく飯を欲しがるのと同じ理由だ。
ぼくも、夏と冬とでは、体重が2キロほど違う。
夏の体重だと、冬はちょっと寒い。
次に、運動不足だ。
もう1年も続いている五十肩のおかげで、今年はほんとに運動量が少ない。
スポーツ好きのぼくが、こんなに動かないのは、非常に珍しい。
忙しいせいもあるのだが、それにしても、月に一度程度しか体を動かさないと、さすがに肉がついてくる。
3つ目は、ミカンだ。
ぼくは果物食いであるが、特に冬は、ミカン食いだ。
毎日大量にミカンを食べている。
おめざに5個、食後に5個、おやつに5個、仕事の合間に5個、
という具合に、ハイペースで食べ続けている。
実は、ミカンは果糖が多くて、たくさん食べれば、当然カロリーも大量に摂取することになる。
つまり、ふとるのだ。
わかってても、結局食べちゃうんだよなー。
そろそろ掌も黄色くなってきたし。
ま、冬の風物詩で、これはしょうがないのだ。

混乱させてしまったようだが、ミリペンは絶滅したわけではない。
売ってるとこでは、もちろん売っている。
ぼくも、新しい0.1ミリを2本購入した。
そうではなくて、
こないだまでコンビニでもその辺の文房具屋でも普通に大量に売っていたミリペンが、
いつの間にか水性ボールペンに取って代わられて、
もっともポピュラーな筆記用具ではなくなってしまっていたのに驚いたのだ。
栄枯盛衰は世のならいだな。

「11.21」
今日は、W−1だった。
石井と武藤が組んでやったイベントだ。
というか、石井がぶち上げて武藤がおそるおそる乗ったイベントだ。
なんだかよくわからんが、プロレスのK−1みたいなものらしい。
金もかけるらしい。
テレビもつくらしい。
というわけで、ほとんどカードも決まってないのに、前人気だけは高かったのだ。

横浜アリーナは、軽く満員だった。
9割以上の入り。
でも、1万5000人だったかの会場でそれだけ入れば、満員マークは出るだろう。
客層は、若くて男ばかり。
どういう客なんだか、最後までわからなかった。
マニアじゃないし、拘りもないが、楽しみたい。
沸かないが、しらけてもいない。
ちょっとやりにくい客を掴んじゃったな。

佐竹−ブッチャー
佐竹は、とことんセンスがない。
今回は、サタヤンというくだらんリングネームで、迷彩戦闘ズボンで登場だ。
ブッチャー相手に悪ふざけすれば客が沸くと勘違いして、
精一杯はずして帰った。
もう格闘界に席はないだろう。
ラ・パルカ−ケンドー・カシン
スペル・パルカ  APEMAN NIGO 

パルカは久し振り。
いいレスラーなんだけど、今回はうまく噛み合わなかった。
NIGOはマスクの中は宇野薫。
体が大きくなっていた。
ジュニアで充分出来るセンスだ。
どこのメジャーでも、半年でトップに食い込めるだろう。
でも、さすがにルチャ相手ではショッキリがむつかしく、バタバタして終わってしまった。
グレコ − ケア
 ドスカラスJr  カズ・ハヤシ
カズはほんとにうまい。
武藤はいい買い物をした。
動きもいいし技も切れる。
組み立てが抜群で、客を引っ張り続ける力がある。
意外によかったのが、拳獣グレコだ。
存在感のあるプロレスをする。
おそらく、WCW末期のパワープラントで、トレーニングを多少していただろう。
格闘家にしてはムーブに慣れていて、受けられるしまずまず見せ方も心得ている。
コーナーポストから不細工に飛んで膝を傷めたのが心配だ。
ドスJrは大きいが、軽くてまだまだ。
これに負けた謙吾はいかがなものかという気もする。
ケアは、面白くない。
日本人にならないと、日本のプロレスはできないな。
コールマン −小島
ランデルマン  馳 
ランデルマンの一人勝ち。
それも、圧勝だ。
身体能力のすばらしさ、プロレスセンス、もう図抜けていた。
UFCよりこっちのほうが向いてるんじゃないかと思うほど、
本人も乗っていたし、合ってもいた。
コールマンは、まったくプロレスができない。
相手にダメージを与えてしまう。
小島とエルボウの打ち合いになったら、思いっきり肘のとがったところを当ててしまって、
小島は我慢していたが、3発でダウン。
それでもコールマンは自分が失敗したことに気づかず、馳にまでくらわすが、
馳はさすがに一発で顔を押さえたまま続きは受けなかった。
その後も、コールマンはランデルマンの足を引っ張り続け、
おまけに小島に頭から落とすベリートゥベリーを3連続で食らわせて、
馳についに怒られる。
強いからいいというわけではないところが、プロレスの難しいところだ。
とにかく、全日はランデルマンをすぐ獲れ。

蝶野登場。
一気に場内盛り上がる。
蝶野はやっぱり人気がある。
橋本−デンプシー
デンプシーはともかく、橋本はもう古い。
異種格闘技戦の形を取っているのに、マウントすら取れない。
古きよきプロレスだけを守っていても仕方がない。
一気に盛り下がる。
ゴールドバーグ−リック・スタイナー
つまらない演出があった。
いきなりアナウンサーが、ゴールドバーグの到着が遅れているという。
こちらに向かっているので、もう少し待ってくれという。
あまりにも唐突で、なにいってるんだかさっぱりわからん。
向かってるということは、近所にはいるわけか。
どうして遅れたのか、今までなぜ黙ってていきなりいうのか、
そういう説明がいっさいない。
客は、仕方なくトイレにでもいくかとばらばらと席を立ち始めた。
今日の客は、プロレス的な執着がないのだ。
アナウンサーが慌てて、5分で着くからその場で待てという。
5分でくるんなら、どうしてわざわざ遅れてるとか場内に流すのか。
ははーん、演出をして失敗したのか、とこのへんでわかる。
モニターに、飛行機から降りてセスナに乗り換えるゴールドバーグが映る。
今度はワンボックスカーに乗り換えて、走り出す。
もうちょっとで試合に間に合わないとこだったという設定で盛り上げようとしたらしいが、
前振りがないのと手際が悪いのとで、ただの茶番になってしまった。
アナウンサーが、ただいま到着しましたと叫ぶ。
ゴールドバーグがグラブをつけながら車から降り、横浜アリーナに入ってくる。
WWEなら、ここで大歓声なのだが、こう演出の手際が悪くちゃ、
盛り上がりようもない。
今回はとにかく、演出の不手際というか、どたばたぶりばかり目立った。
客が怒らないのが不思議だが、そういう客層なんだろう。
試合は、激闘ではなかった。
まずまずの展開であっさりピン。
もちろん、ゴールドバーグのジャックハマーだ。
ゴールドバーグは華があるが、リックの職人芸あってこそだ。
ムタ−サップ

ダンサーズと一緒にサップが登場すると、客は大歓声。
ちょっとダンスすると、狂ったように喜ぶ。
結局、みんなサップを見にきたのかな。
でも、マッチメイクは失敗だった。
サップは、プロレスが意外に下手だった。
中西戦が面白かったのは、中西がサップを受ける体力があったからだ。
ムタはかわすだけで、噛み合わない。
毒霧も吹いたが、盛り上がらないままサップがピン。
突然リング上に暗幕が降りて、おおそうか、簡単にピンフォール取られたと思ったら、
第二幕があったのか、と期待したら、これで終わりというアナウンスがあって場内の明かりが点く。
客は怒るかと思ったら、ええーっ、といっただけで、素直にぞろぞろ帰り始める。
なんだかよくわからん客だ。

全体に、初めての興行だったせいか、不手際がありすぎた。
演出過多で、楽しめないまま終わってしまった印象だ。
WWEは意識してるにしろ、普通のプロレス興行とどこが違うのかわからないし、
あんまりお祭り感もなかったのだ。
そのへん、今後の課題かな。
でも、フジで1時間にまとめてやるらしいから、
案外コンパクトに楽しくまとまってるかもしれないな。

「11.20」
ニュースによれば、吉祥寺で女子大生ふたりが刃物で襲われて、金を盗られたという。
ひとりは斬りつけられてけっこうな怪我らしい。
コンビニのオヤジの証言する映像を見たら、
なんとそこは、先週オフ会をやった店の前じゃないか。
うーん、危ないとこだった。

今日はかなり寒い。
庭の山帽子の葉も、すっかり紅くなった。
太陽が出てないせいもあるが、足下から冷えてくる。
ついに暖房を入れる季節かなあ。
ウールのセーターも着るようになっちゃったし。
ああもう冬なんだな。
今晩あたり、デロンギを入れてしまうかもしれない。
でも、その前に、上に積んであるものをどかさなくちゃいけなくて、それが面倒臭いから、
我慢しちゃうかもしれないな。

アルファのセールスから、そろそろ1500キロ点検をどうですかというメールが来た。
でも……、まだうちのアルファは、500キロも走ってないんだよ……。
点検するほど走ってないんだよー。
どこか走りにいきたいよー。
もうそろそろ山は雪が降り始めてて、走れなくなっちゃうんだよな。
ああ新車の時期なんて長くはないのに、まったくなにやってんだろう。

ちょっと前に、WPCを取材にいったのだ。
週アスの「だサル」にも書いた。
ソルダムというメーカーのコンピューターのデザインを褒めたのだが、
なんとそのソルダムのサイトに、取材中の様子の写真が、偶然アップされていた。
http://www.soldam.co.jp/expo/report/1016.html
ソルダムの人が後で気づいて編集部に知らせてくれたのだ。
写真を撮られてるとは、ぜんぜん気づかなかったよ。
商品のテイストからいっても、きっと、サラリーマン以外の人間も、画面に入れたかったんだな。

オフ会で、いつもいろんなものをもらうんだけど、
今回もらった芋羊羹をさっき食べてたら、正ちゃんがいやに鼻をくんくんさせている。
試しにちょっとやってみたら、凄い勢いで食べるのだ。
やってもやっても、いくらでも食べるのだ。
まあカボチャは好きだから、同系統の味ともいえるが、
芋羊羹が好物の猫なんて、あんまり聞いたことがない。
というわけで、ちょっと変なものの好きな猫を募集してみたいと思います。
うちの猫はこんな変なものが好き、ということを書いてメールください。

「11.19」
ちょっと買い物にいってきた。
いくつか足りないものがあったので、まとめて買ってしまおうと、
急いでいってきたのだ。
正ちゃんのご飯とトイレ砂と猫草は、すぐ買えた。
意外なほど苦労したのが、ペンだ。
水性サインペンの0.1ミリのインクの出が悪くなっていたので、
まずゆうべ、近所のコンビニに買いにいったのだ。
とこころが、ampmには、ないのだ。
水性サインペンというものが、一本も置いてない。
品揃え悪いなあと、もう一軒のファミリーマートにいったのだが、こちらにもない。
ないといったら、とにかく一本もないのだ。

そして、今日だ。
まず、正ちゃんのものを買ったついでに、ロジャースで探したのだ。
ところが、ないのだ。
ぜーんぜんないのだ。
しょうがないので、帰りがけに西友の文房具売り場で探した。
ここならいくらなんでもあるだろうと思ったら、ないのだ。
探しまくったら、0.3だけ置いてあった。
それも、1種類だけだ。
西友内にある100円ショップのダイソーにもない。
もうとにかく置いてないのだ。
その後、家に帰る途中でコンビニを覗いて歩いたのだが、まったく置いてない。
もう一軒あるダイソーでも見つからなくて、代わりに、石川球太の「巨人獣」上下巻を買った。
ついでに、たなか亜希夫の「幸福になりたい」と村野守美の「オサムとタエ」も買った。
4冊で400円だ。

いった